【Bluesky】自分専用タグをつけたPOSTを収集するカスタムフィードで作ってみる(2024年2月21日版)
はじめましてのヒトは、はじめまして。
いつもの皆様、こんにちわ。
大葉さんです。
前回のお話
Blueskyを渡り歩いていると、自分の作品を後から検索しやすいように「#俺様ちゃんくんイラスト」(※サンプルですそんなタグありませんでした…無いよね?)のような検索キーワードを生成してPOSTしている方々を何名か見かけます。
セルフ検索も良いのですが、せっかくカスタムフィードという素敵な機能があるので、便利なTL作ってしまいましょう!
なぜこの記事を作成したのか?
自分のPOST一覧から、特定文字列を含むPOSTを自動的にピックアップするカスタムフィードの作り方を共有したかったからです。
また、前回紹介した「自分でピックアップしたPOSTのみをまとめるカスタムフィード」と、今回紹介するカスタムフィードの違いについても解説します。
■今回、利用するサードパーティークライアント
SkyFeedを利用します。
初回登録から、カスタムフィードの作り方までは知っているものとして進めます。復習したい方は、以下のnoteをご確認ください。
■自分専用タグをつけたPOSTを収集するカスタムフィードの作り方
結論、こんな感じになります。
ポイントは、Inputを「Single User」にして「Select Yourself」を選択すことです。
Inputが「すべてのPOST」を対象とする「Entire Network」や
特定のタグを示す「Tags」の場合、最大7日までしか遡れません。
「Single User」を選んだ場合は、自分の過去のPOSTすべてが対象となるため、8日以前のPOSTも検索対象となります。「Select Yourself」をクリックすると、自分自身を示すdidから始まる文字列が自動的に入力されます。
ワタクシはアカウント作ってから、この記事を作成するまでに、987件のPOST(返信、再投稿を含まない)を行っているようです。とっても少ないので、スカイ廃ではありません。
この入力を分母として、フィードの条件を絞っていきます。今回はシンプルに「ガジェット」で絞りました。
・・・関係ないPOSTが迷い込みましたね?
絞り込みキーワードが不適切だったようなので、「【ガジェット】」に変更してみましょう。
以上で完成です。
■完成品(サンプル)
こちらから。
半年以上前のPOSTがフィードに含まれている点がポイントです。
■SkyFeedまとめ、Bluefeedまとめの違い
以下のような違いがあります。どちらが良いのかはケースバイケースですので使い分けてください。
SkyFeedによるPOSTまとめ
検索にマッチさせる為の特定の言葉が「必須」
自動的に登録される
2重投稿があった場合、両方のPOSTが表示されてしまう
インプットは自分のPOSTのみ(複数人も設定できるが相手のdidを知る必要がある)
Bluefeed的な作り方も出来なくはないが、設定BOXが凄くたくさん並ぶ
BluefeedによるPOSTまとめ
検索にマッチさせる為の特定の言葉が「不要」
登録は手動
2重投稿があった場合、表示したいPOSTのみをチョイスできる
誰のPOSTでも登録は可能
SkyFeedが落ちていても使える(サービスの一極集中は良くないね)
■最後に
フィードの世界って奥が深いですね。
また、別の使い方を思いつき次第、note記事を書いていこうと思います。
今回はここまで。
では〜
次のお話