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【NFT】Etherscan(イーサ スキャン)上でNFTを表示してみた

はじめましてのヒトは、はじめまして。
いつもの皆様、こんにちわ。
大葉さんです。

前回のお話

本家イーサリアムの超大手サイトが、NFTに関する新機能を実装したので、とっても驚いています。フットワーク軽いなぁ。

なぜこの記事を書いたのか

イーサリアムのエクスプローラとして有名な、Ethescan(イーサスキャン)が、まさかのNFT表示機能を実装したからです。初期バージョンだけどね。

ETHが滅びない限り、本サイトの需要が無くなる事は絶対に無いので、我々は最強のNFT閲覧サイトを手に入れた事になります。最高です!

Ethescan:The Ethereum Blockchain Explorer

https://etherscan.io/

表示サンプル(クリックしてね!)

https://etherscan.io/nft/0x495f947276749ce646f68ac8c248420045cb7b5e/46573437069444703920986471445553172749090244857375203047775788865841430265857

制限事項として、2022年2月20日現在で表示出来るのは「ERC-1155 Tokens」のみでした。OpenSeaはOK、FoundationはNGです。今後の機能拡張に期待しましょう。

以上が伝えたい事です。続けて詳細オペレーションのご紹介。

■Ethescan(イーサスキャン)上でNFTを表示する方法

まずは、Ethescan上で、自分のアドレスを検索します。

ここをクリック

保持しているTokenの一覧が出てきます。「 Token一覧」なので、NFTでは無いものも混ざってますが、正常な動作です。

下にスライドしてERC-1155 Tokensを見つけましょう。

今回はOpenSeaで作成された作品を表示するので、こちらをクリック。

OpenSeaで取引された履歴が表示されます。

「View NFT」をクリック!

にゃーん(NFTアートが表示されました、おめでとうございます)

■NFTビュワーに掲載されている項目

 2022年2月20日時点では以下です。今後、項目は増えると思います。


Min. Price

『このNFTが所属するトークン・コントラクト内で』最も安く販売されたNFTの価格です。表示しているNFTの販売額ではありません。

Last Sale

『このNFTが所属するトークン・コントラクト内で』最も最近に売れた(=最後に販売された)NFTの価格です。表示しているNFTの販売額ではありません。

Token Address

『このNFTが所属するトークン・コントラクトのアドレス』です。NFT作成者、NFT所有者のアドレスではありません。

Creator

『このNFTが所属するトークン・コントラクトの作成者のアドレス』です。サンプルのNFTはOpenSeaで作成されたものなので「OpenSea:Wallet」になります。NFT作成者、NFT所有者のアドレスではありません。

Token ID

『このNFTを指し示す、ユニークなID』です。

Token Standard

『このNFTのToken Standard形式』です。検索の過程で表示されたように、OpenSeaコントラクトの場合はERC-1155となります。


取引履歴、作成者、保有者、販売金額など

「Item Activity」をご確認ください。


■NFTキャッシュの更新方法について

現時点で未実装のようです。表示されるかどうかは、やってみないとわかりません。まだまだ初期リリース段階なので、今後の機能拡張に期待です。


本日はここまで。
ではでわでわでは〜


次のお話

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