Lemonade〜レモネード〜
when life gives
you a lemon,
make lemonade,
「人生でレモンをもらったら、それでレモネードを作ればいい」
この言葉はウィリー・ディクソンというブルース歌手の言葉で、
以前…読んでいた本の中に載っていたのを見ていて、それ以来…自分の中で残ってる言葉です。
本来ブルースの由来は、 奴隷として重労働に従事していた、アフリカ系アメリカ人たちの魂を癒すために歌われた音楽で 、
「人種差別」や「重労働」という人生のレモンを手渡された黒人達が、その辛さを癒そうと創作したのがブルースの由来、
何だかこう聞くと湿ぼったい感じがしますが…、
ウィリーの手がけるブルースは、都会的なセンスに加えて、切ない中にも楽しく軽快なメロディーを盛り込んで、レモンを「レモネード」に変えて楽しんでいた。
そんなウィリーのポジティブ思考を自分の中にも常に持っていられたらと思います。