ハイエナ
相当面白かった。弁護士の話
邦題ダサい問題はどうにかならないのかな。原題は「하이에나(ハイエナ)」なんだけど、邦題は「ハイエナ ー弁護士たちの生存ゲームー」。サブタイトル必要…?ドラマ見たらわかるけど、中心人物の二人の弁護士は生き残りのために弁護士やってるわけじゃない。もはやミスリードですらあるよな… 流石に、むやみやたらに副題つけてるわけじゃないと思うから、データとかあるんだろうな。理解しやすい副題つけた方が視聴者数増えるとか。なくてこれつけてたら、ほんと悲しい
OSTかなりよかったよなあ。”OSTの女王”などという肩書きが存在するのも理解できる。曲、ドラマの印象に多大な影響を与えてくるもん…
相当期待している人、実績がある人じゃないと挿入歌の依頼できないだろうな。音楽って感覚的な部分かなり大きそうなので(学んだことあるわけじゃないから分からないけど)監督とかが音楽のこと詳しい人だったら話は別だけど。新人がドラマの挿入歌を任されることあるんだろうか?
日本もそうだけど、弁護士系のドラマ多い。医療ドラマも。日本の弁護士ドラマって1話完結型が多い印象だけど、ハイエナはその要素はありつつも一つの問題をずっと扱っててそこちょっと違うなと思った(1話完結の対義語何?)。弁護士ドラマとか医療ドラマって、その外の世界にいる人は本当に実態が分からないって理由からストーリーを作りやすいのかもなと思った。まじで分からんじゃん、権力が云々とか言われても信じちゃいそうだし。見えないから。
ポンコツ新人と敏腕弁護士、とかの組み合わせより、敏腕×敏腕の方が絶対面白い。日本のドラマ、ポンコツが中心人物として出てくる確率高いよなあ。ドジっ子の奮闘記とか全然見たくないんだけど、需要あるから、本数が多いんだろうな 分からん
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不完全燃焼な要素がいくつかあるんだけど、登場人物が多すぎる、問題が複雑すぎるっていうのが関係してそう。ところどころ、あれ?あの人結局どうなったん?ってなる。話が広がりすぎると収束も大変になるよねえ。ただ、謎に一番最後の場面に関わった全員出てくるみたいなオチも意味わからんから、収束の方法難しい。記事の時も同じこと言えそうだから覚えておく。
あと、韓国ドラマの最終回周辺で登場人物のキャラ設定がぶれがち問題気になる。確かに、自分に大きな影響をもたらす誰かと出会った時って、自分がどんどん変わっていくとは思うんだけど、そんなに変わる?てか、その人の性格で、そんなことする可能性ある?って思うこと結構あるんだよな。万が一ハイエナ見てない人がこのnoteみたときにネタバレになっちゃったらあれだから書かないけど、いくらなんでもそんなスーツ着ないのでは?!とか。スタートアップの最終回でも思ったんだよなあ…
気になるところ覚えておいて、一番良いもの何かな〜〜〜って考えるのが好きなせいで「??」ポイントだけ記載してしまったけど、全体的には本当に面白かった…………
コンテンツ全般、どうやって作られたとか、どんな意図が込められてるとか、何があったらもっと良くなるとか考えるの超楽しいな………………本読んで、ドラマ見て、ドキュメンタリー見て、映画見て…好きなことが光を浴びずに済むものばっかりすぎて、ビタミンD不足になりそう…
Photo by Sava Bobov on Unsplash
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