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『私たちの青春、台湾』

記憶が新しいうちに!

大学でドキュメンタリー番組関連の授業受けた時にも思ったけど、ドキュメンタリーはとかく魅力的だなあ 

膨大な量の資料、記録を集めて、その中から何を魅せるかは作り手が選ぶことができる。全く反対の意見をもつ人が作ったドキュメンタリーもみてみたい

収益が安定している会社じゃないと、収入もらいながらドキュメンタリー作るの厳しいのか? 制作期間が長い割に、ターゲットは狭い ただ、カメラひとつあれば撮影できるという点ではコストは抑えられるんだろうか わからん聞いてみる ドキュメンタリーが生き残りますように

最初の方で、「ここから世界が変わるのならば、私が、この手で記録しておきたかった」的なセリフがあって心底共感した 諸々社会は役割分担ですが、私は「記録」を担いたいと改めて…

伝えたいことを本人に語らせる・作り手が語るのではなく、何らかの対象に投影させるのはよく見かける 今回だと、ケージに閉じ込められた猫を写しながら「壁を認識する前は心地よく生活できるけど、一度壁を触ってしまったら二度と忘れられない」ってセリフと合わせるとか ここで台湾が壁に囲まれている画を想像することができる 何かを想像するのに、言葉とイメージはセットの方がいい!って場面はたくさんある 逆もある

現在を見せて、過去を流して、現代に戻ってくる構成も結構見かける あれ好き 自分も冷静に映像を見れる気がする 心のギャップが少なくてもいいような場面は、伏線張っておくのがいいのかも あえて伏線を貼らない場面と差別化するためにも!

こんなこと言ってるけど、見てるときは全然構成のこととか考えてなくて 半泣きになりながら見てた もう一回みたいな あの青春を、また大画面で見たい 台湾行きたーーーーーい

                   Photo by Daisy Chen on Unsplash


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