珈琲生活
初めましての方も、そうじゃない方も、こんにちは。
CU3年、福岡在住の よしくんです!
サイバー大学生は(今の時期それ以外の方もそうかもしれませんが)、家での授業・勉強・仕事等々が多く、一人の時間が多いと思います。
そのお供として、今日は少し新しい世界をお届けしたいと思います。
それは“珈琲の世界“です。
「珈琲なんていつも飲んでるよ!」
「ぶっちゃけ、苦くてあんまり好きじゃないんだよね、、。」
そんな言葉が飛んできそうですが、それでもいいんです。
気楽に読んでみてくださいね。
まずは少し珈琲について。
発祥などは諸説あり難しい話も多いので、楽しい話を1つ。
昔、アラビア・ヨーロッパなどで「コーヒーハウス」というものが流行していました。
今でも家庭や喫茶店などで広く楽しまれている珈琲ですが、この頃は多くの人々(僧侶、兵士、庶民 etc.)がこのコーヒーハウスに集まり、議論・歓談する、いわば“社交場“のようなものでした。
そこで他の身分の人との新しい出会いがあったり、思いも寄らないビジネスが生まれたり。ただのんびりとした時間を楽しんだり。
ただの珈琲1杯でも、きっかけにすぎなくても、そこから沢山のものが生まれてくるのって、なんだか素敵でワクワクしませんか?
少しだけ興味は湧いてきたでしょうか?少しだけでいいんです。
今回はその“珈琲をお供に“ということでしたね。
家で気軽に楽しむにはどうしたら良いか。
正直、インスタント珈琲や缶珈琲をとりあえず飲んでいるという方が多いかと思います。しかし、面倒でも少しだけ手間をかけてみると、そこに小さな楽しみが生まれてくるかもしれません。
そうは言っても、何をどう始めたらいいかわからないかと思うので、簡単に説明を用意しました。
※具体的な淹れ方はここでは割愛して、あくまで皆さんの1歩を踏み出しやすくしてもらいたいと思っています。興味持たれた方は、直接聞いてもらってもいいですし、調べてもたくさん出てくると思います!!
○簡単なのにおしゃれな淹れ方(フレンチプレス)
必要なもの:
・コーヒー豆
・コーヒーミル
・ポット
・フレンチプレス(本体)
・タイマー
・お気に入りのカップ
たったこれだけなんです!!!
そして淹れ方も簡単なんですよ。
①お湯を沸かす(350cc)
②コーヒーミルでコーヒー豆を挽く(中粗挽き:15g)
③挽いた豆をフレンチプレスの中に入れる
④フレンチプレス(コーヒー豆入り)の中にお湯を半分入れ、タイマースタート
⑤少しして、残りのお湯を入れる
⑥4分待って、蓋を下げたら完成
ね、すごく簡単でしょう?
でもこれだけでいつもと少し違う珈琲を淹れられるんです。
そして気になる「コーヒーミル」と「フレンチプレス」に関しても、なんと100均(DAISO)で1つ500円で買えちゃうんです!
入門にはもってこいです。
ここでのひと手間ポイントは、
○新鮮な珈琲豆を使う
○お気に入りのカップを使う
この2つです。
お豆に関しては、勇気を出してお店で買ってみてください。挽かずに豆のまんまです。淹れる直前に挽いた方がやっぱり美味しいんですよ。
色々種類があって難しいと思いますので1つだけ。「浅煎り」のものが「酸味」が強く「深煎り」のものが「苦味」が強くなります。これだけとりあえず覚えておいてください。
そして「お気に入りのカップ」。必ずです!!お気に入りのカップを決めて、ぜひお供にしてあげてください。
(ちなみに私のお気に入りはORIGAMIのカップ)
どうですか?少しだけ興味が出てきてくれていたら万々歳です。
散々、珈琲珈琲と言ってきましが、珈琲が苦手な方はミルクでもいい。
カフェインが...って方はノンカフェインの珈琲豆もありますし、やっぱり面倒だからインスタント...って方はそれでもいいんです。
伝えたいこと。
伝えたいことは、「あたらしい世界に少しだけ向き合ってほしい。そして沢山自分と向き合ってほしい。」ってことなんです。
自分の事、周りの事、過去現在、そして未来の事。とにかく沢山向き合って欲しい。その時間のきっかけになれれば。ただそれだけです。
忙しくても、たまにはほっと息を吐いてほしい。
考え事をするとき、読書するとき、友達と電話で話す時、そんな時にそっと傍にあって、何かのきっかけになってほしい。そう思っています。
そしていつか、みんなで珈琲を飲みながら、顔を突き合わせて、ゆっくりと話ができる時が来ますように。
それまでに、皆、素敵な人になっていようね。
引き続きアドベントカレンダーもぜひ、お楽しみください。
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