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働くママが副業をするってなかなか大変だなと実感したこと

久しぶりのnoteの更新になりました。
かなり心身ともに弱っていて、”戦略的休息”をとっていました。
(戦略的、とつけるとちょっとかっこいい笑)

2024年1月頃から「やってみたい」「誰かの役に立ちたい」
その想いを糧に、6月にママ向けのワークショップを開催しました。
7月から月1回のペースで開いていこう、そう意気込んでいました。
コーチングの枠数も広げて、もう少しクライエントさんも増やそうかな
なんてことも考えていました。
いわゆる副業を本格的に稼働させようとしていました。

でも無理でした

「やってみたい」その気持ちだけではやっていけない。
挫折でした。

私は普段、会社員として働いています。
仕事以外の時間は、家事・育児。
ワークショップの準備やコーチングの枠数を増やすとしたら、
早朝や夜の時間、土日のお休みでの活動になります。

やれると思っていました。
だって「やってみたい」「誰かの役に立ちたい」
そういう想いがちゃんと自分の中にあるから。

会社員➕家事・育児➕副業・・・?

今思えばですが、毎日の生活をキャパすれすれで、なんとか過ごしていて
一つでもバランスを崩せば、
瞬く間に「不調」へ転じるギリギリのライン
にいたのです。
それでも、なかなか気づかないものですね。。。

①会社員+家事・育児+副業+子供の看病
7月初旬、2人の子供が順番に体調を崩しました。
まず、長女が発熱、続いて、次女の手足口病。
落ち着いたと思ったら、長女が下痢・・・と続きました。

②会社員+家事・育児+副業+子供の看病+残業
そんな中でも容赦なく、
仕事がグッといそがしくなってきます。
時短勤務内を20分〜30分は超過する日々。
たかが20分、されど20分。
分刻みで動く平日のわたしにとっては影響が大きいです。

他にも自分も、夏風邪こじらせて寝込んだり
心身ともに削られていたのでした。
それでも朝活は続けていたし、
土日も少しでも進められるようにと取り組んでいました。

ついに、夜中に涙がとまらなくなる


普通に寝ついた日だったんですが、パッと夜中に目が覚めて
自分でもびっくりするくらい涙がとめどなく流れてきました。
何が悲しいのか、辛いのかとかわからない。
ただ、泣きたい。

我慢・辛抱強すぎると、よく言われます。
たくさん我慢しすぎて、何がつらいのかも本人もわかっていない。
もう少し早めに気づいて、アラート出せたらいいのにと思います。
今回は、体が先にアラートを出してくれました。

「やってみたい」が「やらなきゃ」に変わってた

いつの間にか、「やってみたい」という純粋な想いが
「やらなきゃ」に変わっていました。

ー今やらないと、学んできたことが無駄になる
ーもっと、もっとがんばらないとだめ
ー今のままじゃだめ

誰かにだめと言われたわけでもないし
学んだことが無駄と言われたわけでもない。
わたしが、「いまのわたし」に
「いまのままでもいいんだよ」って肯定できていなかった
のです。
わたしの人生は今のままでも価値があって、幸せであるのに。

ワーママが副業をするって結構大変!

世の中には、ワーママでも副業をこなしている人はいて、
そのバイタリティが羨ましい。

でも、いまの私にはそのバイタリティはないようで、
そういうことなら仕方ないと、やっと思えるようになりました。
今だって、仕事・家事・育児にかなりがんばってるのに、
「まだまだ〜」と追い込むわたし。本当にナゾでした。

しばしワークショップもコーチングの枠数を広げることも
ちょこっとお休みします。
終わりではなく、しばしの”戦略的休息”


ワークショップをやってみたからこそ見えたこの景色。
誰かに、何かにコントロールされるのではなく
今はできる範囲で、「やってみたい」の気持ちを大切に取り組んでいきたいと思います。

最後に、ここまで気持ちが持ち直したのも、
マイコーチや信頼できる仲間に話を聞いてもらったからでした。
それまでは、自分を否定するばかりで苦しかった。
言葉にするって、本当に大切。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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