「〇〇しない」を「〇〇する」と言い換えてみると、見える景色が変わってくる
コーチングを勉強したり、コーチとのセッションをする中で、
わたしが「〇〇やらない」「〇〇しない」など
否定的な表現をするとすかさず
「〇〇しないを、別の言い方(肯定的な表現)でいうとどうなりますか?」
と聞かれる。
これって0か100か思考に近いものがあって、
お菓子を一口でも食べようものなら、「ああ、どうして食べてしまったんだ・・・」とできなかった自分を責めてしまう。
子供をまた怒ってしまったら、「怒ってしまったわたしは、最低なママだ」と自己肯定感が下がる。
上3つはどれもわたしが言葉にして、コーチにすかさず聞かれたものですが
別の言い方に変えてみたのが下記です。
否定的な表現を、「〇〇する」と言い方を変えようと意識した結果、
なんだか自分が受け止めやすいことばに変わった感じがする。
「〇〇しない」のままよりも、「〇〇する」の方が具体的。
わたしがどうして「〇〇しない」って思うようになったのか
自然と考えられて、気づきにつながる。
いまでも、つい「〇〇しない」と言いがちだけれど
気がついたら「どんな言い方にできる?」と自分に問いかけている。
子供に対して「ケンカしないで」「1人で行かないで」って否定系で声かけしてる…
とも気づくわたし。
今日も保育園の帰り道、長女が1人でどんどん歩いていってしまうから
「1人で行かないで」って注意した。
でも子供からすると、この言い方だと伝わってなかったんだろうな。
「1人で行かないで」
┗ママは離れていると心配になっちゃうの、となりで一緒に歩こう
って言いたかった。
どう受け取ってくれるかは子供次第。
それでも否定系の言葉のシャワーより、肯定系の言葉のシャワーを
浴びせたい!
自分にも相手にも、これから意識して変えていこう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。