板橋区 岩の湯
2020.11.21.
今日はいい天気!
寝つきが悪かったけれど、8時に起きて、小一時間のランニング。洗濯物もこの陽気だとすぐ乾くだろうなあと、捗る家事。家事の中でも、洗濯や掃除、片付けなどが結構好きなので、正確に分担、ということはしていないけれど自然と手が動く。
その後は、板橋区立美術館で「だれも知らないレオ・レオーニ」展に。『スイミー』『あおくんときいろちゃん』など、大好きな作品なので、とても楽しみに向かった。「西高島平」駅に着いた途端、とてもお腹が空いてきて、先にご飯に行く行かないでライトな喧嘩。ご、ごめんよ、お腹空いたんだよう。
家人が探してくれた「ブラウンオニオンカレーファクトリー」へ。カレー屋さんだというのに、馬鹿の一つ覚えで、ポークジンジャーを。これが、左記のリンクよりもボリュームが多くて、おそらくお肉は200g、サラダは250gほど、スープにキーマカレーご飯に、デザートにはヨーグルトシャーベットに。とにかくお値打ちで、美味しくて、ボリューム満点。少しサラダを残してしまった。ここは是非、お風呂やアートなしでも行ってみてほしい。ぜひ!家人のカレーにもお野菜たっぷり。本当に男性でも食べきるのやっと、だと思う。
展示では、彫刻も風刺画も油彩も版画もポスターも、どれもよかった。アムステルダムで生まれ、イタリア、アメリカを転々とする、移住を重ねた生き様。世界に飛び立ってから、早くも20年経ってしまった。いいのか、私よ、このままで。それはさておき、『スイミー』『フレデリック』もとてもよかった。国語の教科書で習った『スイミー』だったけれど、懐かしいようで、新しい作家の姿を知った。
その後は、家人と別れ、私は銭湯に。
例によって回数券をお支払いし、サウナ代150円を。サキーと大きなサウナマットを1枚お借りする。浴場は、左手に立ちシャワー二席、カランが並び、右手は奥から94度のドライサウナ、22度くらいの水風呂、外気浴スペース。そこには猫の餌が並び、特に椅子などはない。そしてジェットバス三席、バイブラの日替わり湯らしきは、湯の花かな?
サウナは二段で、常連さん含め、みんなテレビの方向に視線。途中、リモコンをどこからか持ってきた常連さんが、ニュースからバラエティに替えてくれて、場が和む。しっかり温まり、湿度もあるのだが、扉のしまりがちょっとね。しまりが悪いんだよね。でも、しっかり汗がかけるのが不思議。
そして、シャワーを浴びて、水風呂へドボン。こりゃあ冷えますなあ。身体がしっかり引き締まる気がする。休憩は外気浴はちょっと微妙かな。猫次第かな。もしくはカランでどうぞ。
日替わり湯もぬるめでずっと入っていられるけれど、忘れるな!ここは、自宅まで一時間半かかるのだから。ささっと着替えて、ロビーでひとやすみ。今日は猫さんは既にお休みしていて、撫でられず残念だけれど、いいお湯でした。