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横浜マラソン2023 番外編

2023.10.29.

横浜マラソン後は、えびす温泉で汗を流す。

ランニング中は気づかなかったのだけれど、パシフィコ横浜でゴールして、自分が荷物を置いたコインロッカーまで迷いながらチンタラ歩き、ハッと気づくと、顔中にゲランドの塩だかペルーの塩だかとは異なる、自己発生的な塩が吹き出していてびっくりした。
電車で同じ車両に居たら嫌なタイプ、ベスト10に入りそうな外見だったが、みなとみらいから元町中華街まで、電車に失の礼をしましてね。みんな、汗臭かったのは私だと思う、ごめん。

元町中華街からもチンタラ歩き、えびす温泉に着くと、出てくるのも入っていくのもランナーと思しき方々ばかり。
例のエネゴリくんのバック(参加賞のゆでたまご、消毒液、タオルを入れる袋)を持っている人は、皆きょうだい。
しかしみなさん、私と違ってランニングウェアじゃないのね、そうか、みんなは朝ちゃんと集合して荷物をちゃんと預けられて、更衣室で着替えられたのだね。知らんけど。

今回で3回目だったこの銭湯。
常連さんとの一悶着寸止めありで、大好きなタイプの銭湯のひとつ。
2階のスチームも中温も1階の高温も、どのサウナもよかった。

また別記事で文字数制限なしで詳細に綴るけれど、お風呂上がりは、兵庫から、そして神奈川県から、ランナー兼サウナーと合流し、打ち上げを。

風呂友の肉まんが推薦してくれた
台湾薬膳料理のこちら!

とりあえずビールで乾杯して、なんやらかんやらを食べ、マラソンで消費したはずの2000カロリーをあっという間に取り戻してしまった気がして哀しかった。
初マラソンの方の感想、各自のレースの思い出、次のマラソンの話などを、豆苗炒め、炒飯を海老中心に食べながらおしゃべり。

あるタイミングで電池が切れて、「宴も酣・・」を自ら切り出したところで恒例のお土産交換。
この文化、肉まんが産み出した必殺技なのだけれど、私もお風呂上がりに買っておいてよかった。本当に。

では、お土産紹介です!

なにやら有名なデザートや点心のお店で
見繕った家用のお土産。
左の蒸しパンが最高に美味しかった。
みんなには、アホみたいにでっかい月餅を。
アホにはちょうどいいだろ。
肉まんがくれた崎陽軒の月餅。
崎陽軒の?と舐めていたが、
かなり美味しかった。崎陽軒ごめん。
食いしん坊萬斎さんからいただいた
男性サウナ施設「川崎ビッグ」のTシャツ。
いただいた、と書くと欲しかったみたいに
読み取れるかもしれないが、それは困る。
帰り際、肉まんとも背中のデザインを見て
「どういうつもりでこれ作ったんだろね」と
環境破壊・紛争・宗教・資本主義・食あたり等
世界が抱える課題の全容を見た気分。
監督からいただいたエコルテ。
これ、かなり懐かしいお菓子で、
昔よくお中元だかお歳暮だかで
大きな缶入りの詰め合わせが毎年
贈られてきていたのを思い出す。
ほどよいうれしいおやつ。
自分で買いたいほどではない、という
意味ではありません、念のため。
そして一番のお土産!
家人が要らんひとことを。
「結構重いから、原価は500円以上かな」

みなさん、お疲れ様でした!

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