調布市 仙川湯けむりの里
2022.2.26.
今日は朝ランから。
8.5kmでぶらぶら地元エリアを。
この週末は春が来た!という感じで、とっても気持ちいい。
週末は小1の姪っ子を預かることになっていて、ランニング終わりに弟、姪っ子、甥っ子をお迎えして、弟から引き継ぎ連絡。
お泊りは初めてで、姪っ子と目いっぱい遊びつつ、叔父伯母としてのお役目もやってみよう・・ということで、チャレンジングな週末に。
まずは宿題の作文を小一時間一緒にやって、お昼ご飯をファミレスで子どもラーメンを食べてもらって、さあお出かけだ!
家人とは二回ほど訪れているのだけれど、「磯沼牧場」へ。
ひつじをなでなで。くしゃみにびっくりする姪っ子がかわいい。
主役の牛さん。
ここの牛たちは大人しくて、触らせてくれるので、温かくてかわいい。
生まれてひと月くらいの子牛たちも、まだ人に慣れていない子も多いけれど、首元を掻いてあげると気持ちよさそう。ぺろぺろとかわいいんだよねえ。
一休み。
搾りたての牛乳をゴクリ。
牛たちの食事は、食品工場から出る野菜や粕類、お豆腐屋さんのおから、キャベツ、ニンジン、パイナップルなど野菜果実の皮や芯などをエコフィードとしてあげているそう。そして、チョコレート工場やコーヒー工場から出る豆や殻を牛の寝床に敷いているそうで、チョコレートの香りがとっても立っている。本来、産業廃棄物として廃棄されるものを利活用することで、廃棄コストやエネルギーの削減に繋がっていて、さらに、牛の糞尿で堆肥を作り、近隣農家さんも使っているそうで、いいサイクルが出来ているね。そんなところも、姪っ子に伝えてみる。
ここ、磯沼牧場ではホルスタインの他に、ジャージー、ブラウンスイス、エアーシャー、ガンジー、ミルキングショートホーンの6種の牛がいて、アニマルウェルフェア(Animal Welfare)、つまり家畜に心を寄り添わせ、誕生から死を迎えるまでの間、ストレスをできる限り少なく、行動要求が満たされた健康的な生活ができる飼育方法を目指しているそうだ。そういう視点で見てみると、牛たちは自由に移動しエサを食べているし、ふと目が合うと優しい瞳をしている。
でもね、子牛たちは食欲旺盛で、飼葉目指して押すな押すなの行列。
子牛の目ったら、かわいいねえ。
そして帰り際、のらねこ先輩にもご挨拶。
え、怒ってる?
最後にはエアねこパンチをくらいました。
じゃあね、またね。
姪っ子も目を見てご挨拶。
家人も私も、ちびっ子との接し方に慣れてはいないけれど、もはや親子みたい。
京王線で「仙川」駅まで向かい、明日の朝ごはんにドーナツを買って、お風呂に。ここは、姪っ子も家族で何度か来ているので、施設にも慣れているようでよかった。
髪と身体を洗って、一緒に炭酸泉や熱湯でじっくり温まる。静かに家族についておしゃべりして、伝えたいことは伝わったかな?
お風呂上りには家人に姪っ子を預けて、私は暫しサウナタイム。30分ほど、急ぎつつ4回転。いつか、姪っ子とサウナに入ることのできる日も来るといいなあ。
お待たせしていたので、ささっと準備して夕ご飯もこちらで。
家人は麻婆豆腐定食、私は生ビールと牛すじクッパ、姪っ子はお子さまうどん。みんなで唐揚げもシェアして。
姪っ子はガチャガチャやゲームに夢中で、こういう食事会場やファミレスなど、ガチャのある場所では頭から離れない。「ちゃんと食べ終わったら」「お代わりしたら」など、私は条件を付けてしまいがちなのだけれど、家人はそういう伝え方をいいと思っていない。そこも正解のわからない、トライ&エラーの連続。ほんと、子育てって大変だね・・。
帰宅して、もうひと踏ん張り宿題をして、ちょっと遅くなってしまったけれど、お休みなさい。
また明日も楽しく遊ぼうね。
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