荒川区 鴻の湯
2022.2.25.
連日出社で、かなりハードな打合せがあり、ぐったり。
二年以上前までは出社前提だったので、ここまでの疲労となったのかは??だけれど、これからの働き方、特にモチベーションアップ策は講じていかなければいけないなあ。
仕事終わりに「三ノ輪」駅に降り立ち、商店街をぶらぶら。
すごく明るくはないけれど、精肉店やスーパーなども営業していて、もう少し早い時間であれば賑やかな通りなのだろう。
そういえば、ここの通りには「大勝湯」もあったねえ。
とってもいいお湯だったなあ。
再訪してゆっくり過ごしたい銭湯だった。
商店街を抜けて、細い荒川線沿線の路地をぶーらぶら。
明るい時間だと、こんな景色の銭湯だけれど、今は真っ暗。
うしろの煙突が小ぶりでかわいらしい。
入店すると、不思議な雰囲気。
中性的な方がフロントにいらっしゃるが、例によって回数券でお支払いしつつ、スタンプをいただきつつ、お話を伺う。
女将さんだったのだが、現在三代目で初代は富山県のご出身。二代目女将さんのご実家が足立区北千住「美登利湯」なのだそうだ。
フロントでパウチ式の無料のシャンプーとボディソープをいただいて、浴場へ。完全貸し切り!かなり寂しい・・。
正面にはペンキ絵無しで、手前にカランと立ちシャワー一基、湯船は左から白湯、バイブラ湯、寝風呂、ジェットバス、座式エステジェットのレイアウトだ。
ここのジェットの強さといったら、視覚的には都内随一だろう。なぜなら、誰もジェットに浸かっていない状態でも、既に近くのカランには飛沫が及んでいる。実際に入って背中に当てると、当たりによってはカランの複数人に放水必至だろう。もちろん自分にも・・。強さもさることながら、暴れジェットと命名したい。
お隣のエステジェットも座式タイプは珍しいし、強さも並じゃない。
ここはジェットを再認識させられる銭湯だね。
途中、男性サイドからうめき声なのか鼻歌なのかがうっすら聞こえてきて、ややビクッとしたのだが、やっぱり他にもお客さんがいると嬉しいなあ。古いけれど、清潔感たっぷりのお湯でした。
営業時間、小刻み。
なんと!ここでもスタンプラリーがあるのか・・。もう手を広げるのはやめるけれど、これをきっかけにいろいろな区の銭湯巡りができるのは楽しいね。
お遍路番号 荒川 35
住所 〒116-0014
荒川区東日暮里2−20−10
電話番号 03-3801-3011
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アクセス 東京メトロ日比谷線「三ノ輪」駅 徒歩10分
休日 月曜
営業時間 15:30−22:30