名古屋市西区 白山温泉
2022.1.20.
久しぶりの出張で、名古屋に来ております。
実は昨晩、サ友さんたちと食後に訪れた「八幡湯」で缶ジュースをバカ買いしたため、小銭入れを忘れましてね・・。
仕事の合間に忘れた小銭入れを取りに行ったのでした・・。
裏から見ると、ここは毎日1トンもの薪を使っているそうで、そんなお昼ならではの風景もいいねえ。
正面は夜とは違った明るい光景。本当は午後早めのお湯、入りたかったんだけどなあ。仕事のために名古屋に来たので仕方ない。
昨日は入り口に置いてあった器も、既になくなっている・・。早いねえ。
忘れたお財布は自販機近くにあったそうで、お礼をいって無事ピックアップ。
仕事に戻り、18時過ぎに業務を終え、ホッとしながら空腹に気付く。久しぶりに食べたマックのダブルチーズバーガー、美味しいねえ。朝ごはん以来だったので、もぐもぐ行きました。
名駅まで移動し、さらに電車で10分移動。
サウナースから「ここは客層がアレなので、バスターズ行ってこい」と指令を受けて、先ずはバスターズのためには敵を知ることから・・要するにパトロールを、ということで向かう。
駅からとぼとぼ10分ほど歩くと、到着。車出来ているお客さんが多いようで、ここはなんと、33台分もの無料駐車場があるのだそう。
さあ、入りますよ!
物販や待合室が一列なこともあって、ややごちゃついたフロントで、100円追加料金を払い、オレンジのタオルを借りていざ!
脱衣所へ向かい、丸椅子に荷物を置き、高速脱衣していたのだが、「椅子に荷物置くなってんだよ」と凄まれる。なんと!よだれもの!こういうのを待っていたよ、どんとこい!
浴場に凸すると、かなり濃いめの常連さんがチラのホラ。12名ほどのうち、7名が濃いめ。ちなみに私も含めて。
手前にカランと立ちシャワー(びっくりシャワーともジュビナバスともいうタイプ)があり、湯種はとっても豊富。
手前右手から反時計回りに、水風呂、白湯、バイブラ湯、寝風呂、電気風呂、うたせ湯、日替わり湯、スチームサウナ、そして戻ってドライサウナのレイアウト。なお、天然の地下水をミネラル原鉱石に通すことでラドンなどの温泉成分が含まれるお湯なのだそうで、体感では軟水のように感じたのだが、事実はいかに。
なお、電気風呂は入り口サイド以外の三方向に電極板が貼られており、大人しめの常連さんらしきに強さを伺ったのだが、「そんなに強くない」といいながらも、後期高齢者のような具合で手がフルフルしていた。かなり強いんだろうな。私がはじめてお邪魔している、ということ、この近くにももう一軒銭湯があるようですねとお聞きすると、「近くの白菊湯は一年ほどお休みしていたけれど、もう締めちゃったわよ」とのこと。名古屋でもそうなのか、むむむ。
薬湯は米ぬか湯のようで、いい香りなのだが、色がかなりどぎつい。ザ・名古屋、って感じの色味だ。名古屋を知っているのか、とのご指摘もあろうが、私自身名古屋出身ではないのだが、小中学生時代に名古屋出身の子どもたちと触れた経験、母が豊橋出身、大学時代に愛知県人会に所属していたこともあり、総合すると、ということでお許し願いたい。
そして座風呂は水枕が三角形で、はじめて見るカタチ。こちらのカタチの方が、首が固定されて好きかもしれない。とってもキンキンに冷えている。
サウナは、かなり濃い目の常連さんと同室になれればこれ幸い、と思っていたのだけれど、あちらが遠慮しているのか知らんけど、常に貸し切り状態。
二段の上段に座り、テレビを見上げる。このテレビの確度、どこからも観にくいのはなぜか、誰か教えてほしい。とはいえ、しっかり汗がかけて、水風呂もドアを開けるとすぐ。いい動線だねえ。
奥のスチームサウナも、日によってはコーヒースチームにするなど工夫もされているそうで、ノンコーヒーの今日もいい汗がかけた。
客層は、私が好きなタイプで、皆さんにおすすめはできないけれど、お湯もサウナもとってもよかった。
ゆったりしている場合ではなくて、家人のリクエスト「ひつまぶし」を買って~新幹線に乗って~一缶開けて~と爆睡していたら東京駅に。
久しぶりの出張、仕事もうまくいきそうだし、お湯もよかったし、なによりサ友との再会が楽しかった。
長野のお土産も、ありが湯ね。
私の大好きなおやつ、「さくさくぱんだ」といただこうっと。
営業時間 15:00~24:00・日曜8:00~12:00と15:00〜24:00
定休日 水曜日
電話番号 052-531-4753
住所 〒451-0053愛知県名古屋市西区枇杷島1-2-20
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