見出し画像

豊島区 宮下湯

2020.07.28

やすらぎの湯 ニュー椿で薬湯の確認を自らにしいて靴下片方を負傷兵にした肉まんと店を後にし、静岡遠征について構想を練る。入りたい風呂、食べたいものを挙げていく。私はしきじだけでもよかったのだけれど、出るわ出るわ。県内3軒、帰りに締めの1軒を厚木か相模で、とのこと。食べものは、生姜焼き定食と海鮮、余力があれば餃子ということになりそうだ。

てくてく歩いて宮下湯へ。19:45イン。しかし肉まんよ、その柄Tの上に毒キノコみたいな羽織もの、柄短パンてすごい格好だな。ちょっと離れて歩かさせてもらうね。

宮下湯はニュー椿に比べると、全てにおいて普通、としかいえない。水風呂に至っても、狭いしぬるい。ただ、お客さんみんなが惚けているのは変わらない。特に水風呂では、奥の座席でゆったりゆらゆら。水流までやさしい。ニュー椿が北九州の指定暴力団だとしたら、宮下湯はガンジーか。いや、違うか。

サ室ではカサイさんスタイルで汗あせ。肉まんにも教えてあげたのに、ナウなスタイルが肉まんを受け付けないようだ。可哀想に。ただ、ちょいと匂いますね、このサ室。

宮下湯を後に、大塚の「おにぎり ぼんご」までてくてく。また発泡酒を振舞わせてもらう。ホリがお金を出して。店はほぼ満席で、栞の4ページ目を出してメニュー検討する肉まん。ねえ、恥ずかしいから店内のメニュー見てくれないかな。カウンターではおやっさんがにぎにぎしている。あさり、卵黄、カレー、なめこ汁を頼み、家人へのお土産にツナ、鮭、明太子を。ぎゅっとなっていないお米にたっぷりの具材が包まれて、食べ進めていくうちにほろほろと崩壊するのだけれど、手に溢れたお米一粒までが美味しい。なめこ汁、おかわりの豆腐汁も流れた塩分補給に染み渡る。塩分といえば、肉まんはサ室で流れた汗をぺろりするらしい。健康管理の一環かな、知らんけど。

普段お世話になりっぱなしだからか、北海道ツアーのおみやげをくれた。ホットケーキミックスとジャム、北海道のペットボトルの水、ちび缶ビール、とうもろこしの種のお菓子、そして我らがとうきびチョコ!ホリなだけに。しかし、水はいただけないだろう。重いよ、ばかやろう。出すならお風呂の前に出しなさいよ。お返しに、シャボン玉せっけんのノベルティタオルをあげたら嬉しそうだった。一応未使用です。

家人にお風呂の詳細と大荷物の事の顛末を話すと「会うの2回目なのになんでこんなにお土産くれるの?」「とうきびチョコ美味しいね」「いい友だちできたね」「ぼんご美味しいね」といい線まで来た。陥落までもう少し!流石株式会社ホリ!

サウナ:5分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:2分 × 3
合計:3セット

いいなと思ったら応援しよう!