北区 富士の湯
※更新日のひとこと※
早くも12/3ですよ、奥さん!!
なんと明日が銭湯検定の試験日!!
この検定、三級も相当勉強したけれど、
這う這うの体でのやっとの合格だったので、
さらに頭に詰め込み中。仕事そっちのけで。
明日はうまく、記憶したまま溢さぬよう、
試験解答が出来ますように。
2021.11.14.
日曜日も朝ランにゴーウ。
今日は調布駅までの往復。居住エリアのまわりを新しいコースを考えながらうろちょろするのはとっても楽しい。
今日もしっかり、8.5km。
ごそごそと起きだした家人と、新宿御苑に向かいます。
途中、「ハンバーグ ウィル」でテイクアウトのお弁当を買って、芝生でもぐもぐ。ピクニック気分が楽しい。
もう、風も雲も、すっかり秋。目に見えるものも、秋色だ。
「菊花壇展」をやっていたので、愛でながらの散策。
去年も一緒に来たので、これからもずっと一緒に来よう。
しかし、仏花に入っている菊とはやっぱり違うね。
芸術品、そのもの。
これは一株から組まれているそうで、運搬も大変でしょうに。
いいものを観させてもらいました。
そして、園内のイチョウの木も色付きはじめていて、それはつまり、銀杏のオンシーズンでもある。
ウルシ科アレルギーのある私は、なるべく踏まないように注意しつつ。といっても転がり放題なので、踏んじゃうのだけれど・・。
散策後は、家人と別行動スタート。
今日は北区の銭湯に行ってみよう!
埼京線で「赤羽」駅に向かい、駅からてくてく20分ほど。
こんな坂をゆっくり上ります。
目指す銭湯は、月曜~土曜は「ゲルマニウム」、日曜は「宝寿湯」なのだそうで、香りを楽しみたくて。
開店前に到着したので、店頭で待つ皆さんの様子を見ながら、待機。
健美泉やマッサージのうんちくが書いてある。
マッサージ、さすがに水虫には効かないんじゃないかと思いながら。
おや、今日は北区全体が「りんご湯」なのかな?
はじめてなので、それはそれで楽しみ。
フロントの女将さんに、例によって回数券でお支払いしつつ、スタンプをいただく。フィギュアスケートに夢中のご主人が「うちのスタンプはかわいいよ、ほら、うさぎ!あ、ねこ。違うか」と大阪人が「知らんけど」をいう様な軽微のタッチ。「これ、きつねですよ、たぶん」と教えて差し上げる。
続いての事情聴取では、初代は石川県と富山県ご出身のご夫婦で現在は二代目なのだそう。想像だけれど、旦那さんは婿入りではないだろうか。以前は女将さんのお母さんの弟さんが、ここから10分ほどの赤羽西四丁目で「ツルガオカ」※漢字は不明 という銭湯を経営していたそうだが、現在は廃業したのだとか。
浴場は手前にカランと立ちシャワー一基、奥はモザイクタイル絵でオランダかオーストリアあたりの森と湖と赤い屋根のお屋敷が描かれ、男性側との境はかわいいカラードロップの様なタイルが白地の壁を飾る。
湯船は左からジェットバス、エステジェット、バイブラ湯で、今日は表のポスター通りの「りんご湯」だ。ちなみにここ、カランのお水がとっても冷たいので、温冷交互浴がとっても捗る。
「りんご湯」はほぼ香りナシ。この果実は、焼かないと香らないことが改めてわかった。効果効能はあるのだろうか。
さっと上がり、次の銭湯に。
ねこさんが草をはむはむしていたので近づくと、微妙な顔をしてくれました。
お遍路番号 北 4
住所 〒115-0056
北区西が丘1−25−14
電話番号 03-3900-0718
ホームページ
アクセス 埼京線「赤羽」駅よりバスで「西ケ丘」より徒歩2分。※駅からは1.3kmで徒歩20分でした。
休日 水曜
営業時間 15:30−23:30
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