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仙台旅行①

2024.8.4.

今年の夏休みは、何年ぶりだろう・・というくらい、久しぶりに旅行に行ってみた。
旅行をする、と決まったら、先ずは場所を決めるのだけれど、家人は特に行きたい場所があるわけでもなさそうだ。というわけで、私の友人に会いに、仙台に行こう、ということに無理やりした。

仙台の友人は、高校時代からの付き合いで、東日本大震災後に夫婦で移住をしていて、元は某大使館に勤めていただのけれど、現在は某ライフスタイルショップで多分バリバリと時短勤務をしている人物。
家人と同じく、背丈も大きいので、蒸しよく一緒に旅行していた際には「凸凹ツアー」と称して、大分や佐賀、東北などにも年に一度くらいのペースで乗り込んでいっていた。

やまびこ号でゴーウ!
これ、はじめて乗るかもしれない。
東京エキナカで買ったおにぎり。
意外にもめちゃくちゃ美味しく
家人も大喜び。
じゃんけんで買った順に具材を選ぶ
子どもっぽい私たち・・。
福島を越えると、社内はガラガラ。
仙台ってあんまり人気ないのかな?
こちらは「はやぶさ」?
こちらもキュート。
やまびこの正面からも。
鉄ちゃんではないのだけれど
新幹線のデザインに魅せられている一人。

定時通り仙台駅に到着し、先ずはホテルに荷物を預けに行きましょう。

アーケードをてくてく。
それにしても長い商店街だなあ。

仙台といえば牛タン。
牛タン店はどこがいいかな・・なるべくチェーン店以外で・・と選びに選んだ牛タン店。下記のサイトを参考にしました。

ホテルに荷物を預け、
今日向かうは「太助」という牛タン店。

1948年にこちら『太助』の初代・佐野啓四郎さんが開いた専門店が、牛タンの草分けなのだとか!
こちらは炭火焼で、熟練の技で見極める焼き具合は、強火で20~30秒、サッと焼くのだそう。

東京で食べる牛タンよりも分厚く、
じゅわりとかみしめると香りも
味わいにもパンチがある。
テールスープにはお肉もネギも
たっぷり!じんわり染み渡る塩分。

お店を出て、家人リクエストの「輪王寺」に向かいましょう。

ちっこいセブンの入り口がかわいい。

市役所前からバスでお寺へ・・。
と思ったのだけれど、バス交通がすごく充実している仙台は、韓国とおんなじようにバスに乗るのがとっても難しい・・気がする。
三台くらい乗り損ねて、やっと到着。

バス停を降りると
かわいいにゃんこ。
お寺の入り口。
実は東京よりも仙台の方が
気温は2度くらい下回るものの
梅雨明けたてで湿度が驚くほど高くて、
歩くのも大変・・。
ここ、お寺の庭園も清々しく見えるけれど
その実汗だくなりました。
街に戻って通りを歩くと
道の広さにびっくり。
ここも韓国に似ている部分かなあ、
車社会、ってことだよね。
友人と待ち合わせたのは、こちら!

明治10(1877)年創業で、当時から変わらぬ伝統の味。つきたての餅に何を合わせるかって、とうぜんずんだ!

じゃじゃーん。
本場のずんだ。
みんなでシェア。
そして、氷宇治抹茶あずきも。
暑い日は、これが一番。

友人とは、これまでいろいろなところに行って、ドライブもたくさんしてきた。あの時は怖かったなあ・・なんて、私の方が多少上手かった二人のドライブを思い出す。
今や一時の母の彼女は、車で通勤や保育園にも行く立場。毎日運転するライフスタイルになっていて、あの時の彼女と違う!!
ということで、心から安心して・・ではないけれど、車に乗せてもらってお山のてっぺん「仙台城跡(伊達政宗公騎馬像)」に。

最初、武田信玄だと思っていたけれど
歴史を知らないバカの意見でした。
このシルエット、かっこいい!
標高約130mと低い丘ではあるけれど
市街を一望できる。
平成15年夏、国の史跡指定となり
城跡一帯は青葉山公園として地元の方も
一息つける場所になっているみたい。
本丸跡からは市内だけでなく太平洋まで
見えるそうで、日没以降はライトアップも!
一旦ホテルでひとっ風呂かまし、
その間に寝ちゃったちびっ子と
四人で人気の居酒屋さんへ。

友人曰く、予約を取るのも大変な人気店だそうで、私の電話したタイミングがよかったのかな。

突き出しは鴨とお蕎麦!
お刺身盛りも豪華!
そしてサンマの炭火焼き。
これは本当に美味しかった。
〆はうなぎ飯。
ちょうど丑の日も近いから
滋養強壮、美味しくごちそうさま!
ちびたは眠っちゃって、
あんよがかわいい。
脚ばっか撮っていたら
ちょっと気味悪がられたけれど・・
明日も遊ぶ約束をして今日は解散。
ちびた、また明日ね!
私たちもてくてくホテルへ。
こういう裏道を通るのが楽しい。

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