見出し画像

北区 露天風呂ゆの花

2021.9.26.

日曜日は朝ランを8km。いい汗がかけて、気持ちいい!
起きてきた家人からは「朝っぱらから元気だね・・」と乾いたコメントをいただく。

今日は別行動の日。となれば、銭湯チャンスだ。
今日の目的地は、埼京線「浮間舟渡」駅から徒歩10分ほど。

てくてく歩いていると、すごいところにねこさん!

画像1

昼から元気そうでなにより・・。

画像2

こちらの銭湯は15時開店なのだが、張り切っていたせいか14時15分ほどに着いてしまったので、お隣のランドリーで読書しながら開店を待つ。

こちらは屋号にもあるように、露天風呂が売りのようだ。
福島県産の天然湯の華による再生温泉とのこと。日替わり薬湯もあるなんて、贅沢だねえ。
参考に、WEB1010の紹介記事(マンガ)もどうぞ。

画像3

14時50分ほどに開店ガラガラ。
開店時には常連さんが他にお二人ほどいらっしゃったので、続いて入る。
正面入口にかかるのれんは、夏場は白地に紺文字、冬場は紺地に白文字なのだって。

画像4

開店早々のお風呂は久しぶりだ。
例によって回数券でお支払いしつつ、スタンプをいただきつつ、事情聴取も行ったのだが、メモを忘れてしまった・・。

一番風呂は、実ははじめてかもしれない。
背景画はタイル絵で、男湯は栃木県日光市の竜頭の滝、女湯は山口県岩国市の錦帯橋なのだそう。立派な作品だ。手前に立ちシャワー一基とカランが並び、湯船は左手から日替わり薬湯のワイン風呂、揉兵衛の電気風呂、エステジェット、ジェットバス、そして薬湯の横の扉を出ると石畳、ベンチ、カランを経て東屋の下の半露天風呂。牛乳風呂のように、湯の花がたくさん浮いている。

温泉に入って、ベンチで休憩、水浴びの温冷交互浴を5セット。硫黄の微かな香りともったりとした白いお湯に酔うようで気持ちいい。常連さんが「長いこと入っていたね、一応温泉だから気をつけてね」と声をかけてくれる。

紫紺色で香りも清々しいお湯は、ワイン風呂。気持ちのよいお風呂だね。泉質を心から楽しんだのは、久しぶりのようにも思う。

ちなみに、こちらの洗い場床は、触感がやわらかく冬場でも冷たくない白大理石を使用しているのだそう。サイトを見るまで気づかなかった・・。

お風呂上りに脱衣所で常連さんに「温泉入らないのですか?」と聞くと、「毎日来ているから、入らないよ」とのこと。なんてもったいないんだ!
上がってからも、ハシゴ移動中も、硫黄のいい香り。本当にここはすばらしいお風呂だなあ。ぜひまた来よう。そして事情聴取ももう一度!

お遍路番号 北 1
住所 〒115-0051
北区浮間4−6−10
電話番号 03-5392-1233
公式ページ
ホームページ
アクセス 埼京線「浮間舟渡」駅 徒歩7分
休日 月曜
営業時間 15:00−23:00 ※最終入店時間22時半

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?