東大和市 富士見湯健康セントー
2021.3.10.
今日も在宅勤務。
花粉症が落ちついたかな?と思いつつ10.5kmランニング。
気持ちのよいお天気で、気温も結構高めかな。汗もぐんぐん出てきて、走る頬に降り注ぐ陽光とそっと触る風が爽快だ。
すると、夜になって辛い目に・・。ああ、花粉さん、勘弁してください。
だったら家でじっとしてろ、とお思いですよね。
わかる。わかりすぎる。
ですが今日は家人の帰宅が遅いとわかっているので、遠出です。
立川からバスを利用して、東大和市くんだりまで。
おお!結構な巨大銭湯の模様です。
例によって回数券とサウナ代の差額380円をお支払いし、サウナキー、大小タオルとサウナバッグ、スタンプをいただく。フロントにいらっしゃった方はパートの方らしいが、「現在二代目、初代は石川県出身」というところまで聞き出せた。やや雑多な雰囲気のフロントだ。周りにも今のようなスペースがあり、しかもこちら、2階にはカラオケと宴会場があるそうで、食事、お酒もそれなりに充実しているそうだ。
さて、脱衣所は広々としており、おしゃべり中のご婦人も多い。
浴場は、手前左から立ちシャワー、23度くらいの水風呂、16人くらい入れそうなサウナ、円型バイブラ湯、奥の大きな湯船は白湯、エステジェット、ジェットバス、右奥は岩盤泉&イオン活性水&シルク風呂&強めバイブラが一気に楽しめるというか殺し合っているというか。岩盤泉はとにかくいい!左奥の扉を出ると、完全露天の岩風呂風。そちらにはペンキ絵があったそうなのだが、気がつけなかった。また、お湯の中に何やら家電が浸かっていて、ボタンを押すと流れるプールのようになる。それが必要かどうか・・嘘だと思ったら、自分で確認してみてほしい。
サウナは、先客がお一人。サウナキーで開けようとすると、ドアが2cmほど開いている。なぜなら、足ふきマットが挟まれているからだ。入室し、チラッと現行犯を見つつ、「閉めてもいいですか?」とお尋ねすると「湿気があった方がいいから、挟ませてもらってるの。ダメですか?」と聞かれる。「ダメですね」とは言えず、二段目の奥でテレビの前の席に。クイズ番組を観ながら、汗がとめどなく流れ出る。半開けでこうなのだから、完全密封だといかばかりか。
途中、サウナキーを共有して入ってくるような輩もいらっしゃったが、その方もサウナ代は払っている様なので、一悶着を起こされるのはおすすめしない。
水風呂はかけ流しでややぬるめではあるものの、じんわり冷やされる。そして、露天スペースに移動して、ベンチに横たわったり、岩場に座ったり、休憩スペースにも困らない。
いやあ、いいお湯とサウナでした。
お風呂上りには店主がフロントにいらっしゃって、とっても人のよさそうなおじいさん。二代目ご本人だ。姉妹店としては、赤羽、高田馬場、目黒、府中・大國魂神社付近などにあったそうだがすべて廃業とのこと。また、二代目のお母さんの弟さんが国分寺市「孫の湯」を2018年10月まで経営されていたそうだ。なお、「桃の湯」は奥様の実家が立川市「松見湯」なのだそうだ。というような姉妹店や近場の銭湯の人間模様、もとい、姉妹店関係を教えてくださった。
宴会場、舞踊ショーというのが逸品だそうだ。
また、整体もかなり安い。
フロントまわりはこんな感じだ。実家感、あるよね。
お遍路番号 東大和市 1
住所 〒207-0014
東大和市南街6−1−25
電話番号 042-567-1126
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祝日は営業、月末の火曜は営業
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日曜は12:00から営業