葛飾区　ゆートピア21

2021.10.15.

今日のハシゴ銭湯は、「亀有」駅から徒歩3分ほどのこちら。
サウナもあり、ラベンダーの香りのするサウナなのだとか。

フロントの優しそうなご主人に、例によって回数券とサウナ代300円をお支払いしつつ、スタンプをいただきつつ、事情聴取を。
サイトによると、昭和15年創業で1992年に「富士見湯」から「21世紀に向けてがんばろう！」という想いを込めて現在の屋号に改名したそうだ。現在三代目で、初代は新潟県ご出身とのこと。目白などでも複数軒を経営していたそうだ。

浴場の正面は黄桜のCM「かっぱっぱー」のかっぱさんたちが鯵やいるかにおぼっちゃまくん乗りしているモザイクタイル絵。かわいらしくて子どもも喜びそう、といいつつ、昨今のお子さまたちはどうだろう。
※写真は「葛飾区銭湯」サイトより

手前にカラン、左からドライサウナ、立ちシャワー、水風呂、寝風呂二席、麦石飯風呂、座風呂二席、薬湯「瑞恵泉」、立ちシャワーのレイアウト。

サ室にはトイレにあるような・・というと聞こえは悪いが、かなり強めのラベンダーの香りが漂い、よく見るとラベンダーキャンドルのようなものがぶら下がっている。キャンドルが溶けて、オイルのような香りを放っているが、中身はなんだろう。香太くんをとにかく強めにしたような香りで、はじめはやや面食らう。
外国人の常連さんらしきがタオルを干していて、上がりかけにタオルをぶわさぶわさとすると、もろに飛沫が掛かる。これもロウリュだと思えばいいのかもしれない。嫌だけども。
でも98度、かなりカラッとしている中、強めのラベンダーなので、私は5分で十分。でも、4セット目になるとクセになる香り。
やや小峠系の常連さんがいて、距離感が気にならないこともないが、いい汗がかけた。

薬湯は香りは控えめだが、セロリのような香りもしないこともない。
座風呂の水枕はしっかり冷たく、水風呂はかけ流しで気持ちいい。
お風呂上りには、皮張りのソファーもゆったりできそうだし、ここはまた来たいな。

亀有の夜。
月がきれいで、明日も晴れるね。

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休日 土曜
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