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葛飾区 富士の湯

2021.10.15.

今日は仕事帰りに「亀有」駅に。
韓韓麺」というお店でユッケジャン麺を。

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麺は韓細麺を選ぶと、冷麺のような面が入った辛いスープ。お風呂前のご飯なのだが、珍しく食べながら汗をかいてしまった。

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食後に12分ほどてくてくと。
失念していたが、「亀有」といえば、両さん。何故か裸足にサングラス、帽子をかぶり、マラカスを持っている。

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ほかにも駅の近くには、両さんの子ども時代、なる銅像も。
やっぱり人気者だね。

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駅から結構離れた居酒屋さんに通りがかる。
出張中だったら、迷わず入っていそうな趣。いいねえ、こういうところもいずれ行ってみたいなあ。

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住宅街の間にひっそりと佇むこちらに到着!

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こちらは薪で沸かしたお湯だそうで、二階には釜飯「ほんま」があるそう。次回はもう少し早い時間に来て、こちらで食事をいただくのもよさそうだね。
フロントの女将さんに例によって回数券でお支払いしつつ、スタンプをいただきつつ、先にお風呂に向かう。

浴場は、正面に2017年8月3日に描かれた駿河湾と雄大な富士山。おそらく丸山清人画伯の作品だろう。センターに富士山が来ていて、細長い形状のペンキ絵は珍しいかもしれない。
左から香り控えめの宝寿湯、ジェットバス二席、バイブラ湯、弱めバイブラ湯、右手前に水風呂と使われなくなったサウナのレイアウト。

サウナは男性のみで、残念だったが、辛い面で汗をかいたから、まあいいだろう。
常連さんのお姉さんが、カランのお隣に座ってきて.威圧か?と思うや否や、「そこのシャワーだけちょっと弱めなの、お隣は大丈夫よ」と教えてくれ、弱めバイブラに入ろうと逡巡していると「最初は薬湯からがいいわよ、熱いからね」といいこと聞いた。他のお客さんも「この湯船入れたら、真ん中のも大丈夫よ」とのことで、たしかに強めバイブラ湯は熱かった。
水風呂はやや濁っているような気がしなくもないけれど、温冷交互浴にはよさそう。

ここ、常連さん同士の挨拶も大きな声ですてきだし、いいお風呂だね。
お風呂上がりには、「髪を乾かしていったら?ドライヤー無料だよ」と帰るまでやさしい。20時15分から30分ほどの滞在だったけれど、実家のあたたかさを思い出した。

記事によると、昭和36年創業で現在は三代目とのことだが、フロントの女将さんに伺うと、まだ二代目だとのことだ。新潟県ご出身の初代が押上で銭湯経営を経て、こちらにいらしたのだそう。こちらに来て50年ほどになるのだそう。また、千葉でご親族が銭湯経営をしていたこともあったそうだ。

ちなみにめだかが三種類飼われていて、お風呂上りにはフロントでゆっくりもよさそう。入場料15円くらいの水族館みたいな小さな水槽だけれども。

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二階の釜めしもいいよなあ。あさりが美味しそう!

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お店を出て、お隣の「富士乃屋」はご親戚のお店だそう。

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せっかくここまで遠出したので、ハシゴ銭湯へとゴーウ!

お遍路番号 葛飾 30
住所 〒125-0061
葛飾区亀有2−5−7
電話番号 03-3602-3797
ホームページ
アクセス 常磐線「亀有」駅 徒歩12分
休日 木曜
営業時間 15:30−22:00

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