江戸川区 菅原湯
2022.11.3.
今日はランニング後にハシゴ5軒のつもりだったのだけれど、常連さんたちとのやり取りが楽しすぎて、なかなか次にいけない。
でも、出会いがあれば、別れもある。そして、また再開できるのを楽しみにしつつ、3軒目へ。
前回訪問時の記録:
もうかなり暗くなってきた。
トップの写真でもわかると思うけれど、こちらの出口は、表通りと裏通りなのか、両側から出入りできる模様。今日も私は表から。
フロントの女将さんに回数券でお支払いしつつ、前回聞き逃した姉妹店について伺うも、ご存じないとのこと。この後ご主人にフロントが交代したらわかると思う、とのことだった。
前回までの情報だと、現在は二代目で、石川県ご出身の先代だそうだ。
では脱衣所へ。
美しい、折上げ格天井。これはずっと見ていたいなあ。
そして、古めかしい木製のロッカー、水回りには油絵の作品、清潔感があっていいね。
浴場は、手前はカランで、奥は左から円形のお風呂。日替わり湯でアルカリ性単泉だったかな、電池のような名前の、色は無色透明のお湯。前回は萬祥湯という薬用風呂でいい香りだったのだけれど、今回のは不思議なお湯だった。
そして右手の浴槽は、ボタン式のジェットバス二席、バイブラのお湯でしっかり身体を解す。
正面は田中みずきさんのペンキ絵で、日付はないが、富士山がいいね。
4軒目へ・・とさっきまでは思っていたが、やっぱりここで終了にしよう、と心を決める。そして、観念して再度シャンプー。
お風呂上りには、同じく上がりたての常連さんに、小岩駅と新小岩駅、どちらが近いか伺うと、「新小岩だと10分くらい、小岩は歩けないんじゃないかな」とのこと。まあ、歩いてきたんですけどね。
ついでにお惣菜屋さんについて伺うと、「新小岩はほぼ個人商店もなくて、スーパーばかり」とのこと。
そしてカクカクシカジカ、調布住民であること(今日は活舌がよかったせいか、甲府と聞き間違えられなかった)、ランニングで来たこと、ハンコを集めていること、今日三軒目ということを話すと、駅まで送ってくださるとのこと。
丁重に遠慮したのだが、まだお風呂にいる、一緒にいらした娘さんに自転車を借り、送ってくださるというのだ。
そこまでいわれて、遠慮はできるだろうか。
一緒に駅まで15分強歩き(10分じゃ着かないじゃん・・)、今日はお昼に「半之助」の天丼だったこと、ほぼ毎日銭湯に行っていることなどを教えていただく。ちなみにスタンプは集めていないんだって。理由は、ここが一番近くて、他には行かないから、だそうだ。
やっぱり、ハシゴはほどほどにしよう。
今日みたいに、常連さんたちとのやり取りを大事にしていこう。