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目黒区 文化浴泉

2020.08.02

昨晩訪問した「ぼんご」では、朝ごはん分も購入済み。私のセレクト、しらすクリームチーズと鮭マヨネーズのどちらもしっかりこってりで、コーヒーにも合う!と家人も機嫌がよかったので安堵。 

思い切って10kmラン後に伝えてみる。「今日はさ、中目黒あたりでおにぎり捜索しない?」「行きたいお風呂があるんでしょう」と即反応、渋谷をほっつき歩いて、こちらに。

結論からいうと、こちらほどサ室内民度の低い店は初めてだった。ビジター利用のつもりだったけれど、出しゃばった真似をしてしまったように思う。
ただ、居合わせた人々との相性、そして個人の感想につき、ホームの方々は気を悪くしないでほしいのと、もう行きませんのでご勘弁ください。

15時半に午後の開店だそうで、半地下の店頭で待つお客さんたち。高齢者に混じって30〜40代のお客さんも多く、全体で20人くらいの入り待ち。開店後、例によってお遍路スタンプをもらい、回数券と差額の300円を支払い、バスタオルとキーをお借りする。
浴場は手前に洗い場と水風呂、奥は弱めのマッサージ、白いナノバブル。清潔感いっぱい、気持ちよさそうだ。

お湯を楽しみ、いざサ室へ。ボヤボヤしていたのは否めないが、まだ開店から15分なのに、既に水たまりが。先客は2人で、1人が容疑者っぽい。安値のマッサージ器具でキュルキュルと身体を触りたくり、腰に巻いたタオルから水滴がぼたぼたと。私の2セット目、空いているにも関わらず、2段目の私ともうお一方の間、40cm幅に入ってきて気味が悪い。ビジターですので、汗攻撃も避けたいし、場所動きましたよ。加えて、16時半前後の70代2人組、1人は薄汚れた化粧、もう1人は体積の無駄遣い、大音量おしゃべり進行。早い段階から久しぶりに耳栓を使っていたけれど、すり抜けてくるくだらない戯事。
ビジター利用のつもりだったのに…。ひとことで、終了してもらいましたよ。ストレスフルだな、このやろう。お遍路してはケンカを売るという、荒くれ者ですみません。あと、問題児たちはみんな汗を垂れ流しだね。先客の同世代のお一人と私くらいだよ。他はもうぬるぬるで気持ち悪いんだよな、もう。リラックスはホームだけでしか感じられないのかな…。

ここの救いは、15度の冷感水風呂とナノバブルだな。ジンジンと冷えていく肩から踝、上から下から薄氷がかかっていくよう。直前までの諦念とかも氷に覆われて、きっと夏の濃度も薄まっていきそうだ。

サウナ:8〜12分 × 5
水風呂:1分 × 5
休憩:5分 × 5
合計:5セット

帰りは三軒茶屋「KIYOSHI」で鮭弁、ひじき煮、かき揚げ、サーモンマリネを買った。おじさんがだいぶサービスしてくれた。家人は焼肉弁当を買ってきてくれたようで、これからお笑いを観ながらいただきまーす。

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