世田谷区 弘善湯
2020.09.11
北沢湯をあとに、三軒茶屋の弘善湯に。世田谷線で三軒茶屋に着き、駅からR246を渡り商店街を抜けると見えてくる煙突が目印とのこと。立派な宮造り建築のお風呂屋さん。こちらはスチームサウナだそうで、ドギマギしながらイン。
例によって回数券を支払い、サウナ代は無料だそう。気になるペンキ絵は、中島盛夫さんの作品なんだって。
ちょっと待てよ、ここ、見憶えあるよねえ。無いとはいわせない。
なんか、どこかに似てる。
近くの、どこかに似てる。
はうあっ!
千代の湯!
妙に小さな靴箱、脱衣所の雰囲気から、気づきはあったのだけれど、浴場でピンときたわ。ヒントでピント。緑っ気のあるお湯が奥に鎮座している様すらも。
お湯には仕切りはあるものの、左はバイブラ、右は掛け流し風の装い。入り比べるとわかるのだけれど、深さの違う温度の同じお湯。ま、待てよ?二つの湯船の仕切りの下に、縦20cm、横56cmほどの穴が空いているではないか、いいではないかいいではないか、アーレー!どうだろう、自信のある向きには、ぜひくぐり抜けて欲しい。嘘だと思ったら、明日自分の目で確認し、おなか引っ込めて潜ってほしい。
こちらは備え付けの液体などは一切ない。洗いたいものがある向きは、シャンプーなどの液体全般を持参のこと。
忘れそうになったが、サ活ですよ。バイタル熱気浴サウナはスチームタイプで、これまたお千代さんを彷彿とさせる設え。「見ているので、中で喋ったり水をかけたりしないでください」的な御触れが貼られており、「必ず!!必ず」と最後にとどめが書いてある。扉の前にも裏にも。はいっ、音読!
ここは・・とサウナのお師匠、サウリーマン☆に倣って締めさせていただきます。
サウナ:5分 × 1
水風呂:なし
休憩:10分 × 1
合計:1セット
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?