不思議な縁

こんにちは。お久しぶりです。いぬくまのトマト中毒者のいぬです。

いやー見事に記事を投稿するのに時間がかかってしまった。反省しております。

仕事に集中していたと言い訳にはなりますが、妻に書いて貰うばかりでは何も意味がないので次回からは気をつけます。妻よ、申し訳ない。

今回は前回投稿した神社について、お参りしたあと不思議な縁と繋がったことをお話しします。

再び神社へ

その神社にはじめて行った日から数日後、仕事が休みなのもあり、再び今度は一人でその神社に行こうと決心して行って見ました。前回とは違い道も把握しているため、スムーズに神社に着く事ができました。高台にあるからか気持ちいい風が吹き、静かな神社でした。そこでお参りをし、さあ帰ろうと入り口に向かうと、来た時には居なかった人がいました。

こんにちはと話しかけたあと、色々な話を伺うことができました。神社の中にある石碑は天保の飢饉の時の石碑であったり、そこの巨石は山神、水神を祀っている磐座だとか、自分はこの神社の地主だとか。

そして近い日にお祭りがあるから来てみないかと誘われたのです。

お祭りの日は偶然仕事が休みの日だったため行かない理由はないと思い、是非行かせてくださいと言いました。この時は地域のみんなでわいわいする祭りなのかなと気軽に考えていました。

重要な儀式

当日、妻と2人で神社に向かうとスーツ姿の偉い人たちがたくさん神社にいらっしゃいました。僕たちの服装はある程度かっちりしてきたのですが、それでも場違いな感じで、その時点でもう隅っこの方で萎縮してしまっていました。そこで何とか先日会った地主の方に会い、用意をしてきたお供え物をお渡ししました。

そこでお礼として見事なお札を2枚いただきました。

そこで気づいたのが、お祭りはお祭りでも関係者の中で行われる例祭だと言うこと。

例祭が始まるのか関係者の方々は本殿へ。自分たちは部外者なので外で儀式を見守ろうとしていましたが、それに気づいた関係者の方が私たちも本殿に入るよう促されました。

恐る恐る本殿に入ると、お供えものの奥に箱で分かりはしなかったですが、御神体も見えました。そして宮司さんの真横に座るよう言われ、恐れ多くもそこに座ると例祭が始まり、宮司さんが祝詞を唱え始め、地主さんの進行で来賓の方々が玉串の奉納をしていきます。

そこで呼ばれる方々が県議会議員、市議会議員、神社本庁の方、地元で一番有名な二つの神社の宮司の方など錚々たる顔ぶれでした。

奉納が終わり、宮司さんや神社本庁の方のお話しを聞き、例祭は終わりました。

その後もお神酒やお弁当を頂いたりと…ずっと混乱していました。

終わりに

流れを見るにいつも妻を迎えにいく時にふと目に付く鳥居。行ってみたら素晴らしい神社で、お参りしようとすると木が鳥居に向けて倒れていて、困っていそうだから退けて、また神社に行ったら例祭に招待され、執り行う日がちょうど夫婦2人で休みで、行ってみたらすごくもてなされて…って

偶然が重なって今となってはこんな事って…あるか?って思います。

僕自身は神様は居ると信じています。見えない力で起こる事象はあるし、今回もその神社の神様からお呼ばれされたのかなって。

もしそうだったらいいなって。

これからも色んな神様を追っていくので、拙い文章ですが楽しみにして頂ければ幸いです。では。

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