遠野へ。
ね ん が ん の 遠 野 に 行 っ た ぞ
こんにちは、夏になると雑巾臭くなるいぬくま夫婦の犬です。
早池峰神社を追うシリーズ第2弾ということで行ってきました。
ん?第1弾を知らないって?細けぇこたぁ良いんだよ!(良くない)
目指すは遠野の早池峰神社ということで1ヶ月前に車の運転(5年ぶり)の為
ペーパドライバー講習を受講したり準備しました。本来は7月12日に行く予定がこれまでに体感したことのない雨で7月29日に順延となりました。
で、その日の当日の深夜、12日と同じくらいの激しい雨音で目が醒めます。あらかじめ雨が降っていても行くと覚悟を持っていたので着替えて準備すると不思議と雨は止み、むしろ晴れていきました。そして最寄りの駅から電車で約2時間。
目的の遠野へ。
早池峯神社
遠野駅からレンタカーを借り、久しぶりの運転に喜び楽しみながら1時間。
漸く着いた。
こちらが早池峯神社。早池峰神社は早池峰山の東西南北に4つあり、全て御祭神は瀬織津姫と言われている。遠野物語では早池峰山は遠野三女神と言われている末の三女が宿っている山と言い伝えられている。
もう雰囲気がヤバイ。
雰囲気に圧倒されながらも山門の先を歩く。
駒形神社。木漏れ日の中進み参拝。
本殿に到着すると、雲がかかり日が隠れてしまう。その中参拝し、祝詞を奏上。妻はあわのうたを唱えると、ピカー!と強い日が差し込んできた。
何となく神様が喜んでくれたのかなと感じて神社の話を聞こうと社務所へ。
しかし人の気配がない…インターホンを押しても無反応…。残念。諦めて次の神社へ。
丹内山神社
お昼ご飯を道の駅で食べた後、以前から気になっていた丹内山神社へ。
これも遠かった。約40分。
御祭神は多邇知比古神。この辺りを開拓した祖神と言われている。
奥にはアラハバキ大神の巨石というものがあった。とてつもなく大きく力強い磐座だった。何となく写真は撮らない方がいい気がし、撮影はしなかった。
妻があわのうたを唱えると冷たい風がスーッと吹いた。
妻が言うにはあわのうたを唱える前は物々しい雰囲気だったのが唱えたあとは温かさを感じたそうだ。もちろん妻は霊感などは持ち合わせていない。ともかく不思議な神社だった。
ここは他にも色んなお社があったり、七不思議と呼ばれるスポットもあるので興味がある方は行って見て欲しい。
厳龍神社
最後訪れたのが厳龍神社。丹内山神社から約40分。
御祭神は日本武尊。背後の巌が龍に見える。
こちらが昇り龍。
こちらが降り龍。
この巌は不動巌と言われ、岩手三景の一つと言われている。
龍神が宿っているんじゃないかと思われる姿に息を呑む。その下の境内にて祝詞を唱え参拝し、名残り惜しくも神社を後にした。
その後は遠野駅の近くにある遠野物語の館へ行き、伝承の話を聞く。語り部さんのお話は時間が終了してしまったため直接話を聞くことができなかったが、とても有意義な時間だった。
おわりに。
遠野。素晴らしい土地だった。個人的に何度でも行きたいと思うほどに。
特に早池峯神社はリベンジしたい。今度は神主さんが居る時に話が聞ければと。
今回3部編成で深掘りはできず駄文になってしまった…。また今後調べた事をまとめて深掘りしていく記事もあげていくことも考えておりますのでよろしくお願いします。
次回は大迫側の早池峰神社や、花巻周辺の神社を巡る予定です。
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