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【Day16: ITツールの活用】

地域おこし協力隊として、地元の福岡県八女郡広川町にUターン。
2022年1月より、学習教室「irodori Study Lab」を運営している井上涼です。
irodori Study Labでは、ICTを活用し、一人ひとりの興味関心に合わせた探究学習、そして、英語学習を通して「想定外の未来をつくる」ことをコンセプトに活動しています。

今日は前にちょっとだけかじっていたGoogle for Educationの資格勉強をちゃんと始めました。

Googleにはさまざまな認定資格が発行されており、教育分野でも認定資格が用意されている。最上級が認定トレーナー、その次に認定教育者レベル2とレベル1とで容易になっていく。

自分はまずは今年中にレベル2まで取りたいと思っている。
各スキルについて、公式では以下のように書かれていた。

認定教育者レベル 1 を取得すると、授業で Google のツールを使いこなすスキルがあることを証明できます。認定者は、履歴書、ポートフォリオ、ウェブサイトなどにバッジを掲示して、スキルをアピールすることができます。

認定教育者レベル 2 を取得すると、専門知識とテクノロジー導入の高度なスキルを有していることを証明できます。認定者は、履歴書、ポートフォリオ、ウェブサイトなどにバッジを掲示して、スキルをアピールすることができます。

どうやらレベル2まで取得すると、使いこなすだけではなくそれらをより専門的に理解していることの証明になるらしい。そして、レベル2までを習得できれば、認定トレーナー資格を受講することができる仕組みになっている。

今は学校のほとんどがChrome Bookを導入しており、irodori Study LabでもブラウザはGoogle Chrome、そしてChrome Bookも北海道IT推進協会よりご寄付をいただき数台活用させてもらっている。

ITの技術を勉強するときにとても便利なのが、ほとんどの会社が公式でドキュメントを出してくれているところだ。Google for Educationにもトレーニングコースが用意されており、これをきちんとやり込むと大体受かりそう。

トレーニングの内容は、Googleツールの活用方法からセキュリティ、生徒サポートに必要なスキルやより効率的なコミュニケーションを取るための内容など、多岐にわたる。実際の試験問題についてはまだ受けていないのでわからないし、口外してはいけないらしい。

こうしたITスキルはいい加減に覚えるよりも、きちんと学んで正しい知識を習得することで、子どもたちを守ることにもつながるし、学習効率や質を上げるためにも効果的だ。

そしてirodori内だけでなく、学校でも今後ますます導入が進んでいくので、持ち得たスキルは困っている先生たちの助けになるかもしれない。

自分自身もITに世界をたくさん広げてもらったし、ITがなければずっと地元に残り続けていたかもしれない。絶対に活用しない手はない。





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