天津
弥生町で遊んでて知らないならモグリ。
そういう店がまたひとつなくなった。
ここも10代の頃からお世話になり、20台後半のピーク時には週3くらい行ってたときもあった。
ひとりの時は天津飯とやきめしを交互にローテーションする。
当然瓶ビールも。
クラブ行って飽きたら中抜けして天津、っていうのが自分のファウンデーション。
あの雑居ビルの奥まった一角の酔っ払いで溢れたカウンターに座っていると、弥生町にいるんだなーって気分になってたなあ。
作り置きでも美味い焼き飯、大将のリストバンド、すべてが思い出深い。
ラーメン頼んで一口も食わずに丼に頭突っ込んで寝てるおっさんを起こしたこともあるし、食える訳ないのにメニュー片っ端から頼んでそのまま寝る友人と喧嘩になったこともある。
寝る奴ばっかだな。
a.k.a 弥生町の終着駅。
もっといろんな思い出がある筈なんだけど大概酔っぱらってたからいまいち憶えてないけどとにかく好きだった。
それでいいだろ。
今の店始めてからはあまり行けてなかったのが悔やまれるけど、最後に行けてちゃんと挨拶できてよかったぜ。
天津4EVER。