本日のコロナ情報～♪(2020-04-18)
アマビエ様のお力をお借りしてどうか感染拡大を抑えていきたいと思い、厚労省のページからお借りしました
現状の把握
都道府県別 新規感染者数
前回からの更新分 4/14-16 の分布は前回から大きく変わっていません
ただ北海道は増加傾向が見られます
逆に、徳島は今月0連続を達成中ですし、鳥取は一度1出したきり、宮崎、鹿児島は直近5日間0で、ホッとする数字になっています エライ！
前回、黒字にしていた緊急事態宣言の対象都府県（７つ）を赤字に、
また、新しく作られた特定警戒都道府県に入る６道府県をオレンジにそれぞれ色づけしています
緊急事態宣言対象の７つと特定警戒都道府県の１３つの全体に対する割合を以下に示します
７の都府県で全国の約72%、１３の都道府県で全国の約84％を占めています
つまり、下記のようにクラス分けできるかと思います
Tier1 緊急事態宣言対象の７都府県
Tier2 特定警戒対象に新たに追加された６道府県
Tier3 その他の県
また、１３都道府県それぞれの推移を以下に示します
東京、大阪が最も多く、神奈川、埼玉、千葉それぞれと同じ程度かそれ以上で福岡の感染者数が出ているのがわかります
東京都 患者数 推移 / 年代別 新規患者数
病床数の今後の目標として4000床が挙げられていましたが、今の所4/13の2000床から増えたとの情報は見つからなかったため据え置きにしています
年代分布は、10才未満に少ないながらもコンスタントに患者さんが発生しているのが気にかかります
東京都 区市町村別 患者数 / 患者率
世田谷、新宿、港区の順で伸びています
※患者さんの居住地で、入院先ではないと思います
国別感染者 発生状況
ロシアの感染者数が指数関数的に伸びているのが気になります
また、日本（太字の緑（見えにくくてすみません））も伸びてきています
国別死亡者 発生状況
アメリカの1日の死亡者数が5000を超え、非常に深刻な状況です
※上記グラフはchromeで見ることをおすすめします
PCではchrome / Firefoxで見れています
スマホではchromeでしか見れないようです
トピック
令和２年４月１７日 【日本語版】東京都新型コロナウイルス感染症対策最新情報 ～小池知事から都民の皆様へ～ ＜アーカイブ版＞
- 軽症者移送25名 累計159名
- 補正予算の主要事業紹介
- 東京都外国人新型コロナ生活相談センター(TOCOS) 14言語で対応
- 無症状者、軽症者の宿泊療養施設について
- 東横イン東京駅新大橋前 208室
- 東京虎ノ門東急REIホテル 431室
- 品川プリンスホテル（イーストタワー） 919室
計1558室
- 重要患者のための病床確保につなげる
- 対象となり得る方
- 高齢でない
- 基礎疾患なし
- 医師の判断
- ご本人の同意 など
- 感染防止対策
- 宿泊者の外出禁止
- 宿泊者とスタッフなどとの動線を分離
- 専門業者による消毒作業 など
- 風水害対応（4/18の大雨）
- 都と区市町村が連携してコロナ禍下でも対応
- 避難所に避難の際は、手洗い、咳エチケットの徹底のお願い
- GWの過ごし方
- 15％ほどの人が国内旅行を計画されている（民間調査会社による3/29-31のインターネット調査
- 「感染しない、感染させない、一日も早い安心できる社会を取り戻す」ためにも家で過ごしましょう
令和２年４月１６日 東京都新型コロナウイルス感染症対策最新情報 ～小池知事から都民の皆様へ～ ＜アーカイブ版＞
- 軽症者移送18名 累計134名
- 東京都緊急対策 第4弾
１．新型コロナウイルスの感染拡大を阻止する対策
２．経済活動と都民を支えるセーフティネットの強化
３．社会構造の変革を促し、直面する危機を乗り越える取り組み
- 感染拡大防止協力金
- 対象：休止や営業時間短縮などでご協力いただいた中小企業及び個人事業主
※１ 100m^2以下の施設でも、休業なら対象
※２ 本社が都外でも、事業所が都内なら対象
※３ 4月16日から5月6日までの期間に休業（飲食店などは営業時間の短縮でも可）
- 支給額：50万円（2店舗以上有する事業者 100万円）
- 申請受付は直接動画をご参照ください
- 妊婦の方の感染防止に向けた支援
- 妊婦が健診などでタクシー移動に使えるチケットなどの配布
- 「とうきょうママパパ応援事業」の育児パッケージに1万円上乗せ
- タクシー移動に使えるチケット
- 感染防止のために必要な物品
- お問い合わせ先は直接動画をご参照ください
- 宿泊療養者の搬送
- 無症状や軽症の方自宅から宿泊療養施設に特別な車両により搬送
- 車両：HONDA、運転：日本交通
- 当面5台
令和２年４月１５日 東京都新型コロナウイルス感染症最新情報 ～小池知事から都民の皆様へ～(特別版 記者会見 )＜アーカイブ版＞
都知事、連日で大変お疲れのよう ご苦労様です
- 東京都緊急対策 第4弾（6月までに3574億、総額約8000億）
１．新型コロナウイルスの感染拡大を阻止する対策 1455億
２．経済活動と都民を支えるセーフティネットの強化 2007億
３．社会構造の変革を促し、直面する危機を乗り越える取り組み 112億
１．新型コロナウイルスの感染拡大を阻止する対策
①感染拡大の防止に向けた取り組み 1026億
- 感染拡大防止協力金の創設
- 医療機関、社会福祉施設、学校などにおける感染症対策
- 緊急対策設備投資の支援事業
- 東京都外国人新型コロナ生活相談センターの設置
②医療提供体制などの強化 129億
- 都立・公社病院における患者受入態勢の強化
- 陰圧装置、人工呼吸器の整備強化
- 宿泊施設活用事業
- 医療従事者への宿泊先確保支援
③区市町村と一体となった対策 300億
- 東京都区市町村振興基金への積み増し（特別区向け）
- 東京都市町村新型コロナウイルス感染症緊急対策特別交付金の創設
２．経済活動と都民を支えるセーフティネットの強化
①経済活動を支えるセーフティネット 1990億
- 中小企業制度融資など
- 実質無利子融資
- 飲食事業者の業態転換支援（宅配やテイクアウトなどを開始する際の費用を助成）
- 中小企業新戦略支援事業（団体向け）
- タクシー・バス事業者向け安全・安心確保緊急支援事業
- 事業承継・再生支援事業
- 中小企業人材オンラインスキルアップ支援事業
- 文化芸術活動の幅広い支援
- Webを通じた交流（アーティスト：出展、都民：観覧）
②都民生活を支えるセーフティネット 17億
- とうきょうママパパ応援事業の拡充
- 例：妊婦へのタクシーチケット補助、衛生資材の配布
- 中小企業従業員融資
- 無利子融資
３．社会構造の変革を促し、直面する危機を乗り越える取り組み
①東京のDXを加速し、直面する危機を乗り越える取組 112億
- 都立・区市町村立学校などのオンライン学習などの環境整備
- オンライン診療・医療相談など環境整備補助事業
- テレワーク活用促進緊急支援
- 増額して支援を加速
- マイナンバーなどを活用した迅速かつ簡潔なサービス提供手法などの検討
- 緊急事態措置等・感染拡大防止協力金相談センターの設置
- 以下、質疑