M5StickCというおもちゃ
これで1800円は安すぎでしょ… いい時代になったものだ(おじさん感)
早速買って実験中
Arduinoは以前触ったことがあるので、さくさくっとIDEインストール
メモ
フォントサイズの変更
M5.Lcd.setCursor(int16_t x0, int16_t y0, [uint8_t fontSize]);
fontSizeは[1, 7]が指定できるぽいけど、デフォルトのフォントでは以下の挙動ぽい
1 : 〇
2 : 〇
3 : 表示されない
4 : 〇
5 : 表示されない
6 : 〇
7 : 〇
ボタン処理
M5Coreにある M5.BtnA/BtnB/BtnC 系のAPIはM5StickCでは使えないようです
なので以下のようにHIGH(押されてない) / LOW(押されてる) をチェックするプリミティブな処理が必要みたい
ちなみにwhileの一文を入れないとボタンを押してから離されるまでに、行いたい処理が何回も実行されることになります(実際ハマった)
void setup() {
/* 中略 */
pinMode(M5_BUTTON_HOME, INPUT); /* おまじない */
}
void loop() {
/* 中略 */
if (digitalRead(M5_BUTTON_HOME) == LOW) {
while (digitalRead(M5_BUTTON_HOME) == LOW);
/* やりたい処理 */
}
}
ビルド処理
色んなシステムライブラリがひっついているのかビルドがめっちゃ重い…
最大1310720バイトのフラッシュメモリのうち、スケッチが237680バイト(18%)を使っています。
最大327680バイトのRAMのうち、グローバル変数が14652バイト(4%)を使っていて、ローカル変数で313028バイト使うことができます。
M5の初期化だけしてるスケッチでRAM 14KB, ROM 235KBは食い過ぎ
中国語のコメント
搭載しているSoCの開発元であるEspressif Systemsは上海の会社だからか、システムヘッダに簡体字のコメントがあったりします
これからは英語だけでなく中国語のコメントも読めないとスムーズに開発できないかもですね