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僕はこうして強みと生きていくことにしたNo24 「自分の心地いい場所を知っておく」

ストレングスファインダー®の企業研修をさせていただく際、
「読み込みシート」と呼んでいる
ひとり一人の資質の活かし方を書いたシートを
お渡しすることがあります。

その人の上位10資質について、
複数の掛け合わせでこんな使い方もできますよという
アイデアを書いたものです。
少しだけ、弱み使いのパターンも書きます。

一人書くのにかなりの時間を要し、エネルギーを使い果たすので、
頼まれない限りはこちらからはあまり言わないのですが、
それが一番価値があると言ってもらえる会社様も多くあります。
「トリセツ」と名前を付けて、職場でも共有するなど
活用していただいていて、とも嬉しいお話です。


そのシートの項目に、
「自分を行かす場所」というのがあるのですが、
これを知っておくことも大事だと、
最近特に感じています。

あるコミュニティで最近プロジェクト的に動いているのですが、
お互いの志が共有され、
それぞれにプロフェッショナルな集団。
職位の階層や明確な役割分担があるわけでもないのですが、
誰に命じられることもなくそれぞれが考えて動いている。
いわゆるティール組織というのでしょうか。
一緒にいてワクワクする楽しさがあり、
自分自身も関わる中で成長している実感があります。

私の資質で言うと、
お互いの信頼を大切にする「親密性」、
プロフェッショナルな少数精鋭のチームを好む
「最上志向×親密性」、
お互いの役割分担を自然に意識して動く
「個別化×戦略性」。
こういった上位資質が喜んでいるのだと思います。


組織に所属していると、
自分の働き場所や一緒に働く人を選ぶことは難しいかもしれません。

しかし、どんな環境が自分にとって最も力を発揮できる場所なのか、
それを知っていることは大事だと思います。
そして可能な限り、そういった場所を選択していく。

「強みを活かす」うえで、そんな場所を選ぶことも大切です。



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