見出し画像

僕はこうして強みと生きていくことにしたNo25 「心揺れるときに戻れる起点を持つ」

「最上志向」「自我」を上位資質に持つせいか、
他の人のすごいところを見ると、
「ああ!自分はまだまだダメだ!」
と動揺することがあります。
よくある。

毎日のようにSNSやYouTubeの配信をしている人を見ると、
「アウトプットが足りない。なんでもっとそこに時間が取れないんだろう。」
と自分を責め、

強みの論文を100本読んだという人の投稿を見ると、
「あー、勉強が足りない。もっとインプットを増やさなければ。」
と自分を責める。

「まだまだ足りない!」と揺れるのは「最上志向」の弱み使いで、
「他の人と比べてダメだ!」と落ち込むのは「自我」の弱み使い。

まだまだ修行が足りない。
(これも「まだまだ」か 笑)

マイ・コーチに
「最上志向の海で溺れてなさい!」
と一喝されたことがあるけれど、
自分の弱み使いの代表的なパターンです。


そんなときに本を読むと答えをもらえるもので、
昨日読んだ
「リストラなしの「年輪経営」:
 いい会社は「遠きをはかり」ゆっくり成長」(著者:塚越寛 氏)

では、揺れる自分の足下を見させてくれるものでした。

その中では、売上や利益、規模拡大などを追い求めるのではなく、
「自分の会社はなんのためにあるのか?」という原点に立ち返り、
「社員を幸せにする」ためになっているかどうかで
判断することが書かれています。

私が自分の仕事を通して実現したいことは何か?
「人を幸せにする組織を作る」
「強みの文化を広げ、お互いの強みをリスペクトし合う社会を作る」
そこに立ち返ることを忘れず、
今の自分に何が必要かを考えていきたいと思いました。



ストレングスファインダーを使ったコーチング・企業研修をおこなっています

詳細についてのお尋ねは、お問い合わせフォームからご連絡ください。

メルマガ(週1回配信)については、こちらから




いいなと思ったら応援しよう!