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【主人公プレゼンを終えて】言語化と宣言/はっせ編

こんにちは!みなさまはじめまして。
onStageのはっせです。

Profile
・1999年生まれの社会人3年目
・千葉県出身/東京(小岩)在住
・普段は会計/財務を学ぶ経理サラリーマン
・シェアハウスやまちづくり団体、食✖️サステナのコミュニティ運営も
・美味しいものに目がない食いしん坊

少し前になりますが、6月の振り返り会で、見習いから主人公メンバーにあがるための「主人公プレゼン」を行いました。
主人公プレゼンとは、自分がどんな主人公なのかをスライド3枚に言語化し、それを他のメンバーの前で発表することです。

主人公プロフィールを画像3枚で表す

▼プレゼンを用意する中で考えたこと

①主人公像(『「XXX」な主人公』)の言語化

正直、ここの言語化がいちばん難しかったし、自分の中で大切にしているキーワードを色々出しながら、何度か書き直しました。
自分の理想の姿を一言で表すことってとても難しい。でもしっくりと来る言語化ができ、ひとことでなりたい姿を示せると、だらだらと文章を書き連ねて表現するよりシンプルでわかりやすいです。
(ワンピースのルフィも「海賊王」という超シンプルな理想像を掲げているからこそブレないし、わかりやすいですよね。)

②過去の振り返り

どんな経験が今の自分の価値観に繋がっているかや、自分を変えるきっかけとなった出来事などを改めて振り返るきっかけとなりました。
人の本質って意外と変わらない。小さい頃の経験や感じていたことが、存外今の自分にもつながっているものです。

③なりたい姿・価値観の言語化

ここについては、普段からよく考えていることだったので、それほど苦労せずに書くことができました。
一方で、普段から考えていることではあっても、こうして言語化する機会はあまりなかったので、自分の中で考えていること・感じていることの整理という意味で、大切だったと感じます。

実際の主人公プロフィール

▼プレゼンを通して

実際にプレゼンを通して、みんなの前で発表をしてはいるけれど、このプレゼンをしている一番の相手は自分自身だなと感じました。
プレゼンという機会を作ることで言語化(振り返りと内省)をし、人前で口に出して宣言することで、自分自身の決意を固める。
「主人公」は、誰か他人に認められてなるものではなく、自分自身が「主人公になる」と決意し覚悟をもつということ。そのことをプレゼンを通して実感しました。

6月の振り返り会の様子。主人公プレゼンを終えてほっとしている

理想像を言語化し宣言してしまえば、もう自分自身に嘘はつけません。
なりたい理想像があるけれど、自分の気持ちから目を背けていたり蓋をしている、1歩踏み出せないでいるという方、ぜひ言語化して周りに宣言してみてください。


おんすて(onStage)ってなに?

onStage(略して、おんすて)は「メンバー各自が自身の理想を言語化し、行動すること」を目的とした、2024年4月に主催あくびが立ち上げた、若者のキャリアに向き合うコミュニティです。詳細は別のnoteにまとめているので、ぜひご覧ください。

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