onStage 人生第3章の始まり/福元太朗
みなさん、はじめまして!
2024年10月に加入した【福元太朗 / Taro Fukumoto】です🦉
今回は、自己紹介も兼ねて onStage に参加した理由をメインにお話ししたいと思います!
「マイノリティ」な人生
私の人生を象徴する言葉は「マイノリティ」です。
幼少期から病弱で、アレルギーやアトピーに悩み、いじめを受けた小学校時代。一匹狼として孤独を選んだ中高生時代。他人とは違う環境や選択に置かれることが当たり前でした。
しかし、それは決して「弱さ」だけではありませんでした。
「マイノリティ」であることは、周りとは違う視点や経験を得られる強みでもあると気づきました。孤独を選ぶことで得た自立心や、誰かに頼らず道を切り拓く力は、私の人生を形作る重要な要素です。
その中で、私を支えてきたのが 空手 でした。競技に向き合う時間は、周囲の評価や環境を気にせず、自分自身と向き合い続けられる貴重な時間でした。
「マイノリティ」である自分だからこそ、この空白は新しい可能性への扉になるはずだ。そう信じ、新たな挑戦を探す決意をしたのです。
onStageにジョインした理由
私は1ヶ月前の試合で人生初の「引退」を経験しました。
”幼少期から唯一継続していた 空手 の競技人生が終わる。”
その時、私の心にはぽっかりと大きな穴が空きました。いつも当たり前のようにそばにあった空手。進路や人生の選択肢を考える時も、空手を軸に決めてきました。そんな支柱が突然なくなった今、私は「自分には何の取り柄もなく、社会で活躍できるのか」と不安に押しつぶされそうになりました。
心の空白を埋める何かを求め、夢中になれる新しい挑戦を探していた時に出会ったのが【onStage】でした。それをきっかけに主催者であるあくびさんとの会話を思い出しました。以前、何気ない場面で彼女がこう言ったのです。
その言葉は、当時はただの冗談のように聞こえました。でも、空手を失った今、その言葉がふと胸に響いたのです。私にも「主人公」になれる瞬間があるかもしれない。そう思った時、目の前に広がるのは「新しい挑戦」への道でした。「ダメならやめればいい」そんな軽い気持ちで一歩を踏み出しました。
onStageのメンバーとして
onStageにジョインして1ヶ月が経ちました。
この集団を一言で表すなら、「すべてを現実にするクレイジー集団」です笑
文章では到底伝えきれないほどの熱量と行動力を持つメンバーばかりで、その姿はまさに「マイノリティ」の集まりだと感じます。一般的な「常識」や「普通」に縛られず、誰もが自分の道を切り拓こうと全力で挑戦している。そんな刺激的な環境にいると、自分の「マイノリティ」な生き方が、ここで輝けるのではないかと思うのです。
私にとって「マイノリティ」とは、周囲と違う弱点を抱えるだけでなく、自分にしかない強みを磨くことでもあります。これまで孤独や葛藤の中で築き上げてきた価値観や経験は、onStageという舞台で新しい形に変わるはずです。メンバーに負けない熱量で、「マイノリティ」を強みに変え、主人公として歩みたい。onStageでは「自分にしかできないこと」を考え、形にしていくことが求められます。それは私にとっても、新しい自分を見つける大きな挑戦です。
そのために、私は「今自分にできること」を徹底的に考え、目標を立てました。(その話は、また次の機会にお話ししますね。)
でもひとつだけ言えるのは、onStageでの挑戦が、私の「マイノリティ」という物語に新たな章を加えるものであるということです。
どこまでも自分らしく、そしてどこまでも熱く挑み続ける。
この思いを胸に、私はここで「主人公」を目指します。
おんすて(onStage)ってなに?
onStage(略して、おんすて)は「メンバー各自が自身の理想を言語化し、行動すること」を目的とした、2024年4月に主催あくびが立ち上げた、若者のキャリアに向き合うコミュニティです。詳細は別のnoteにまとめているので、ぜひご覧ください。