20240713
この数年、半年に一度歯科医院で歯石取りとクリーニングをお願いしているのですが、今回初めて「歯石はほぼ無いので今回は作業しません」と言っていただけました。昨年「神経は全部つながっていますので亡くなるまで歯は残りますよ」と言われて気をよくして歯磨きを頑張ったのがよかったんですね、子供みたいですが…。
今週は小ネタが二つというか反省ネタです。
最初は、昨年末にWindows11機を納入したお客様なのですが、Windows7機(Windows10にアップグレード済み)からのリプレースにあたってMicrosoftアカウントのご利用に切り替えていただいているのですが、購入からちょうど半年を過ぎたあたりで本人情報の追加をしてくださいとメッセージが出たものの、どうしたらよいのかわからないと連絡がありました。納入の際にMicrosoftアカウントのほかにも同時に購入いただいたアプリケーションソフトの登録内容などをはがき大の用紙に印刷してお渡ししてあったんですが、ま、無駄でしたね。はがきをもう一枚用意して伺ってメッセージにあるとおりにMicrosoftアカウントにログインして連絡用のメールアドレスを追加して終了です。
次は、購入時に電器店で初期設定をやってもらったまま使っていたらWordが開かなくなってしまったとのことで呼んでいただきました。伺って確認すると、予想通りMicrosoftアカウントとの関連付けのためのメッセージを無視し続けていたらWordが開かなくなったようです。Wordを開こうとするとMicrosoftアカウントの入力画面になるのですが、何度もキャンセルしているためかIDとパスワードを入れてもまた元の画面に戻ってしまいます。こういうときは確認の意味でもブラウザー(Edge)でMicrosoftアカウントにログインして、その状態のままもう一度Wordを開くと問題なく開くようになりました。電器店さんで初期設定をやってもらったときの設定用紙は渡されていてしっかり保管されていたのですが、使われないと無駄になっちゃいますね。
ちょうどスマホのSIMのローテーションをしたついでにパスキーの設定もやり直していまして、明らかに便利になりましたけどIDとパスワードの呪縛から逃れることはできるんでしょうかね。いくら手当てをしても見ない人は見ないとか言っちゃうと台無しですが…。全部をひとまとめにして「危ない!」って恐れることが悪いとまでは言えませんが、企業がターゲットになっていることと、個人情報が流出することとは分けて考えてもいいのではないかと思います。「自分だけは大丈夫」って考えないことが基本ですけどね。
現在、DELLさんからノートPCの貸し出しを受けて使っているんですが、Wi-Fi環境から外に持ち出してもスムースに切り替わってSIMポート付きってしっかり使いやすくなってますね。データ量も相当なものですが…。
皆さんよい週末を、来週もよろしくお願いします。
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