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電話の苦手な僕が、将来の電話に搭載されてほしい3つの新機能を考えた

電話が苦手です。

もちろん電話のおかげで、現代の僕たちは便利に生活できています。それはすごく感謝しています。しかし、どうしても苦手なところが2つあります。

1つ目の苦手は、電話が突然鳴るところ。家にいる時、移動している時、食事をしている時。スマホは、いついかなる時も着信があり次第、突然鳴り響きます。それがちょっと怖い。

2つ目の苦手は、どんな用件の電話か分からないこと。基本的には誰のどんな電話でも同じ着信音で鳴り響く(もしくは震える)ので、出た後にどのような展開が待っているか読めません。それも怖い。

そして、自分が電話をかける場合は、相手にそのような体験をさせる可能性があるということ。それもまた嫌で、かけるのも苦手です。

そんな僕が、「こんな機能が電話に搭載されたら電話が楽になるのに!」という願いを込めた機能を3つほど考えてみました。


あったら電話が克服できそうな新機能3つ

①かけようか悩むと、相手先の電話がうっすら光る

僕は電話をかけようと思った時、スマホの画面に相手の番号を表示させてから、実際にかけるまでに結構な時間考え込みます。「この時間にかけて迷惑じゃないだろうか」「今バタバタしていたらどうしよう」などと、グダグダ考えてしまうのです。

そんな、画面に表示させて悩んでいる僕の気持ちを汲み取って、かけたい相手の電話がうっすら光る。それが一つ目の新機能(願い)です。

この機能により、うっすら光る電話を見た相手は「誰かが電話をかけようとしている・・・」と心の準備ができるわけです。

自分が電話を受ける場合も同様で、携帯がうっすら光ることで、もうすぐ電話に出るぞという心の準備ができます。

②発信元の緊急度が画面に表示される

二つ目の新機能(願い)は、「発信元の緊急度やテンションが相手の電話に表示される」というものです。

具体的には、着信画面の名前の下に「緊急事態」「普通」「そうでもない」「出れたら出てほしい」「すぐ済む」など表示されたら嬉しい。

一口に電話と言っても、その用件によって緊急度にばらつきがあります。「とにかく急いでいる」「別に急いでいないけど電話で確認したい」「雑談したいだけ」など、色々な状況が考えられます。

そんな発信元の緊急具合や重要度が電話先に表示されたら、電話に出る前の気持ちがかなり楽になりそう。そんな気持ちで考えました。

③着信音でおおよその用件が伝わる

これが自分的には一番いいと思っているのですが、「着信音の時点でおおよそ用件が伝わる」機能です。着信音自体が、用件をざっくり伝えるための第一歩となるのです。

例えば「書類について確認したい」場合、着信音が「ショルイルイルイルイ ショルイルイルイルイ…」となるイメージです。

他にも、締め切りのリマインドをしたい時は「シメキリキリキリ・・」、約束の時間に遅れそうなときは「オクレオクレオクレ・・」などのパターンが考えられます。

これにより、電話に出る前に大体の用件が分かります。もし出れなくても着信音さえ聞けば、おおよそ相手の用事が伝わって気持ちが楽になります。

以上、電話が苦手な僕の考えた3つの新機能でした。冗談半分で考え始めたけれど、どれも中々いいんじゃないかという気持ちもあります。

電話が苦手な方からのコメント待ってます!

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鎌田よしふみ|青森の温泉ソムリエ♨
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