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ハートの数を気にしすぎない

12月から始めた「note一か月毎日チャレンジ」、今日で5日目。

初日に投稿した「12月はnoteを一か月、毎日更新します」はたくさんの人からスキを押してもらい、応援の気持ちが嬉しかった。ありがとうございます。

チャレンジが始まってからは、朝少し早く起きるか、夜寝る前の時間帯にnoteを書いている。これまで下書きに残していたnoteや、いつかやろうと思っていたテーマがひとつずつ形になっていって嬉しい。

でも2~4日目になるにつれて、少しずつスキの数は減少傾向にある。テーマばらばらだけど、こんな感じ。

2日目 温泉を飲んだ「飲泉」スポットの話

3日目 爲末大さん式「自分の取扱説明書」に取り組んだ話

4日目 『青森』が作中に登場する漫画の話

スキの数が少ないと、やっぱり少し気にしてしまう。テーマが分かりずらいのかな、とか、タイトルがよくないかな、とか、構成が自然じゃないかも、と色々考える。

フォローしているnoteの作者さんたちが、一か月チャレンジの間にヒット作を飛ばす様子を見ているので、そういうのに対する憧れは、やっぱりある。

1か月、31本のnoteを書けば、どこかのタイミングで自分の中に眠っていた力が解放されて、湧き上がる文才によって、とめどなく情熱的で感動的な文章が天から降ってくることを、心のどこかで期待している。

そんなヒット作に憧れて、自分がnoteを投稿した後の、ハートマークの『スキ』の数を見てしまう。

でも、「スキの数にとらわれすぎるのもどうなんだろう?」と、今朝目覚めたときにふと思った。そのままの勢いで、このnoteを書いている。

もちろん、スキの数が多いnoteはつまりたくさんの人に読まれる作品であり、そんなnoteをこれからもたくさん読んでいきたいし、リスペクトしている。

一方で、別にスキの数が多くないnoteでも、本当に素敵で、自分の心に深く刺さるnoteがたくさんあることも知っている。そんなnoteを書く作者がたくさんいることでnoteが楽しいし、その作者さんたちがnoteを更新してくれると嬉しい。

だから、いつか僕も、誰かのそういう存在になれたら嬉しい。

スキが多いかどうかはもちろん大切だけど、自分が書きたいことを書けているのか。誰かに何かを伝えたいと思った、その想いを書けているのか。一か月チャレンジをしたからこそ出てきた「何か」が書けているのか。

そういうことを心に置いて、これからのチャレンジもやっていきたい。
引き続きよろしくお願いします。


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鎌田よしふみ|青森の温泉ソムリエ♨
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