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温泉日記(2024/10/1 金太郎温泉)

今日は午後から用事がありまして、これを書いているのがお昼です。
朝、八時半頃から五所川原の金太郎温泉に行ってきました。

金太郎温泉、しばらく工事で休んでいたんですが、9月中頃から再開しました。ここは大浴場も好きだし、家族風呂も好き。子供たちを連れて家族で利用しているお客さんをよく見かけます。(そりゃ家族風呂だからね)

大浴場は、主浴槽、熱浴槽、打たせ湯、水風呂、という構成。工事を経て、打たせ湯以外の浴槽の淵が、レッドでマーブル調の石で囲われていました。ちょっとリッチな感じになったので、お近くの方はぜひ行ってみてください。

温泉は茶色く、少し塩味を感じる。そこまで熱すぎず、じんわりと身体に沁みる感じ、すごく好きです。日帰りの温泉としてめっちゃ好きだな。ここ。

ちなみに同じ五所川原の広田温泉と、弘前のあたご温泉と同じ系列で、回数券も三か所共通です。この三つの温泉、いずれも素晴らしいです。

建物や浴場の雰囲気も、3つとも似ています。まあ、それは工事の業者さんとか設計の問題なので、同じ系列だったら似ることもあるでしょう。

すごいと思うのは、3つとも泉質の感じも近いものを感じるんですよね。もちろんそれぞれ違いはあって、入った感じもそれぞれ特徴があります。好みもあると思います。

でもこう、なんか3つとも共通点があるような感じするんですよね。茶色くて、少しモール感やアブラ感があって、湯上りさっぱりして、という感じ。違うけど何となく似ている気がする。兄弟みたいな感じ。

それぞれ三か所とも全然違う場所に掘っているのに、これってすごくないですか?特に五所川原と弘前はかなり離れていて、標高とかも違うのに。

そう考えると、全ての温泉はそれぞれ特徴があるけれど、深いところでは繋がっているわけなので、みな兄弟・姉妹なのかもしれません。人類みな兄弟、という言葉があるように、温泉はみな兄弟。あるいは姉妹。

なんか、兄弟と考えるか姉妹と考えるかで、またちょっと温泉に対する印象変わりますね。何だかよく分からない話になってきましたね。

なんか気づけば壮大なテーマになりましたが、そろそろ時間なので、午後の用事に向けて出発します。

今日はそんな感じです!

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