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勝手なユリイカ!理念と状態について
勝手に思いついた話をまとめておこうと思った。
まず、正しくなければならないと思うほど辛くなるアレ、なんだろうね?(倫理のMOROHA?)
って話なんだけど。
「理念」と「状態」を分けないといけないよなと思ったんだよね。
「あらゆる不均衡に反対し、あらゆる正しさを履行しようとする」というのは理念であって状態じゃないと思っている。
理念は、そうであるべきと定義し続けること。
状態は、そうである/ないの2つしかなくなってしまうこと。
我々は間違っており、世界は間違っているのだから、まず理念を忘れないのだ、ということが正しくあろうとすることなんだと思う。
そう、理念と状態は分けないといけない。
状態に囚われると悪いことがいろいろある。
まずは「これやってたらOK」みたいな、本来倫理的規範にはないスタンプラリー状態になってしまう。さらに悪いことに、状態と捉えてしまうと状態として間違っていることに耐えられなくなってしまう。(捉えると囚われて、だね、へへへ)
だからね、間違った地図を持ったまま気高く理念を信じることはできるんです。大丈夫なんです。明日またその地図を広げて向かうんです。
あなたは、私は、大丈夫なんです。
明日も植えましょう、正しいと思う心で。