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別府八湯温泉本(No.3)

2002年5月25日に発行された
「別府八湯(はっとう)温泉本」の第3号です。
この年はサッカーワールドカップがアジアで初開催やノーベル賞を小柴昌俊氏と田中耕一氏が受賞しています。

温泉本No.3_01

お気づきかと思いますが、第1号から表紙の人数が一人づつ増えてきました。第1号の女性は「いずみチャン」、第2号にはお友達の「ミチコちゃん」
第3号はいずみチャンの妹「アツコちゃん」と3人が登場しています。

温泉本No.3_01(1)

第3号には「2湯巡り」が登場、”あわせてめぐれば別府八湯、楽しさ八倍”と
2つの温泉を巡ることで様々な効果を体感する提案をしています。

【酸性の明礬温泉と弱酸性の鉄輪温泉でクレンジングと保湿効果を体感】

温泉本No.3_01(8)

【ダイエットは砂湯+蒸し湯】
温泉本No.3_01(2)

【癒やしは山と海の露天風呂で】

温泉本No.3_01(3)

【癒やし効果は、ひなびた温泉と風格ある温泉でも】

温泉本No.3_01(4)

【酸性湯と泥湯で、天然アストリンゼンと泥バック】

温泉本No.3_01(5)

別府八湯温泉道のススメには初代名人浦達雄氏が「わたしは、こうして名人になった」と88湯を一週間で廻る秘訣を紹介しています。

温泉本No.3_01(6)

温泉チャンピオンの郡司勇さんの「郡司流・別府八湯の愉しみ方」は
「本物を見分ける」です。
温泉道の対象施設は113湯に増えています。

温泉本No.3_01(7)

※郡司さんは温泉マイスター協会の評議委員です。

別府八湯温泉本は
 企画・編集 別府市旅館ホテル組合連合会
 編集委員  鶴田浩一郎、野上泰生、中尾誠、後藤美鈴、工藤直子
 温泉監修  斉藤雅樹
              のメンバーで作成され、定価300円でした。

※別府八湯温泉道の詳細は
20周年記念講演会「別府八湯温泉道の 過去・現在・未来」をご覧下さい。




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