明日最終回。エモいクライマックスへ!最後の振り返りと小説ウラ話
明日が、66日ライランの最終日。今回は、明日の最終日に向けて、クライマックスによりエモさを感じていただくための振り返り記事を書いてみます。
要は宣伝です(笑)ラストスパートで謎エンジンがかかってしまいました。
最終回は、小説Runnersの最終回にしました。明日は、キョロロちゃんのnoteです。
なので、lionのnoteとしては、一足早く今日が66日ライランの締めくくりみたいな感じになります。
明日が、66日ライランの最終日であり、毎日投稿は通算135日目。この日をもって、毎日連続更新はぶった切りたいと思います(笑)。
そんな区切りを前に、今日はこんなことを書いてみます。
「小説Runnersは何を書こうとしたのか」
「結局、135日間連続投稿で何を書きたかったのか」
明日、投稿しようとしている小説の最終回に向けたひと足早い振り返りです。
小説「Runners」は何を書こうとしたのか
テーマは、「今までにないnoteでしか書けない小説」
「noteという遊戯空間で思いっきり遊ぶ」というものでした。
この点に関しては心から「やり切った!」という感想です。
MikataDaiさんには、「note文学」と言っていただきました。大変光栄です!
ほかにもうれしい感想をいろいろ頂きました。ありがとうございます(T_T)
褒められたコメントを並べまくるのは気分がいいです(笑)明日最終回だしもういいでしょ(笑)テレテレ笑ってます。
夫編①(2024/6/29/7:00)
小説書いちゃおうと思ったのは、ライランが始まって1日目か2日目くらいでした。最終回が66日ライランの最終日だったら面白いかなと思ったんです。
でも、まだこの時は、最終回をいつにするかは言っていませんでした。でも、実は、書き出す前からすでにポイントは言っていました。
妻編①(2024/7/6/6:30)
主人公がnoteを書いている目線の小説は、未だかつてなかったと思うのです(たぶん)。66日ライランに挑戦している主人公目線の小説はまあまずないでしょう。もうそれだけで、着想だけはとりあえず面白いってなるやろと思いました(笑)。
で、妻のほうをnoterにしました。女性目線でnoteを書くってやったことないので(当たり前ですが)、そこで、遊ぶことにしました。
夫編②(2024/7/13/6:30)
noteには、他のクリエイターの記事のリンクを貼り付けて紹介する機能があります。ほかのクリエイターの方の記事から着想を得るっていうのをはじめてやってみました。きくちしんいちさん肝いりのキャラOさん初登場です。あ、これはnoteでしかできない小説かもって思いました。確かこの辺で、最終回は66日ライランの最終日にしますということをどっかの記事で書いたと思います。
この記事に書いてました。
妻編②(2024/7/20/21:30)
noteには、ハッシュタグをつけることで、共同マガジンに回収してもらって入り込むという手法があります。これを小説の登場人物のnoterがやったら面白いだろうと思って遊ぶことにしました。
「#真夏のリレーnote」が始まることもこの回を書いているときに知りました。入り込んだら面白そうだけど、連載してた土曜日にしてもらえるかわからないし、このときはキョロロちゃんが色気を出すだけにしました(笑)
夫編③(2024/7/27/6:30)
この回で、物語を急転回させようと思っていました。きくちしんいちさんの肝いりのキャラOさんが大活躍(?)です。この回のラストシーンが前半戦の目標でした。noteの記事で誰かが傷ついた表現をするというのはやったことがなかった(普通の記事ではまず書かない)から、ちょっとやってみたかった。
妻編③(2024/8/3/23:30)
問題回。リアルすぎる。怖い。というコメントを頂きました。スキも一番少ないです(笑)。でも、この回をどうしても一度書いてみたかったのです。流れ的にも必要だった。フィクションじゃなかったら絶対に書けない。ケンシロウとキョロロちゃんのキャラがだいたい見えたところで、キョロロちゃんだったら、どんなnoteを書くだろうと想像しました。しかし、フィクションでも気持ち的にはめっちゃきつかった。投稿時間も23:30です。もうやりたくありません(笑)「※これはフィクションです」の字を大きくしました。
夫編④(2024/8/10/6:30)
小説で、共同マガジン「#真夏のリレーnote」に参加するという前代未聞の試みです(笑)。ずっきーさんが、土曜日に設定してくれたことに感謝しています。ありがとうございました。しかし、リレーnoteは後半の方がプレッシャーがかかるということを担当日が差し迫ってきてから知りました。しかも順番がアンカーのみくまゆたんさんの一個手前。そして、青空ちくわさんのスーパー記事を見たときに、マジでこのままじゃヤバイとなったのを今でも覚えています。
だって、リレーnoteなのに、読み手としては「小説の途中から読まさせられる」とか、最悪じゃないですか(笑)。
めっちゃ、あーどうしようとなって「全部乗せ」を決めました。この回はある意味奇跡でした。アンカーの一個手前という順番でなければ、全員の記事に触れて、バトンをつなぐという形にはなりませんでした。「全部乗せ」超、遊びました。
結果、一人では絶対にできなかった今までで一番の仕上がりの回になりました。
妻編④(2024/8/17/21:00)
こっそり妻編③で仕込んでいたコメント遊びを発動しました。「北斗」さんの登場です。実は、ポイントの日になる8月5日の時点で仕込んでいましたが、土曜日じゃないし絶対に誰にも気づかれない自信がありました(笑)コメントを使って遊ぶというのは、「今までにないnoteでしか書けない小説」のためにやってみたいと最初から思っていました。
一方で、ソフトバンクのCMの元セーラームーンと元ケンシロウのくだりは、途中から発見して面白いから取り入れましたが、どうしてもうまくつながらず何の話かわからなくなりました。こういうときに抜群に便利なのが「#なんのはなしですか」です。コニシ木の子さん、いつも困ったときに助けていただいてありがとうございます。元ケンシロウ誰だったか覚えていますか?誰が元ケンシロウだったかは本編とは全く関係ありません。
キョロロちゃんが度重なる便乗グセを発動しています。そろそろ、終盤だから好きなだけ遊ばせてあげようと思いました(笑)なんでそこに便乗したのかな?
#なんのはなしですか
夫編⑤(2024/8/24/8:30)
マラソンシューズとノートというアイテムは実は始まったときにはまだ決めていませんでした。開始時点では、全10回であることと5回目のラストと10回目のラストだけは先に決めていました。8回目(妻編④)と9回目(夫編⑤)は、結構直前まではっきり決まっていませんでした。でも、最終的にはこのアイテムが重要な効果を発揮してくれました。きくちさんに現実世界でヴィトンのノートを買わせる一歩手前まで行きました。
ケンシロウとキョウコ、北斗とキョロロちゃんという現実とSNS上の人格がどうリンクするのかを交互に展開する中で描いてみたいとは思っていました。最終的には結果オーライです(笑)
そして、ケンシロウのマラソン大会がいよいよ本番を迎えます。
めっちゃnoteの世界で遊ばせてもらいました。こんなにnote空間で小説で遊んだ人はたぶんそうそういないでしょう(普通そんなことをする人がいない)。
いろいろな人のnoteとのリンクで成り立った小説です。ほぼ勝手にで恐縮ですが絡ませていただいたクリエイターの皆様に心から感謝申し上げます。そして、すいませんでした。
そういう性質の小説なわけですから、もう有料配信とかkindle本にはできないです(笑)
そして明日(2024/8/31/6:30)、妻編⑤・最終回です
最後にキョロロちゃんはどんなnoteを書くのか?
最後は、もうひと遊びして、「noteでしかできない小説」から「小説でしかできないnote」にして締めくくることにしました。
いやーもうやり切りました。どう評価されるかわからないけど、やり切ったからもう満足です(笑)。でも、感想もらえたらめっちゃ喜ぶとは思います(笑)もう気になっちゃうから、キョロロちゃんは普段は夜書いているけど、明日は朝早起きして投稿してもらいます。6:30投稿です。
結局、135日間連続投稿で何を書きたかったのか
だいぶ長くなってしまいました。
134日間を振り返って、原点は、やはり1日目のこの記事でした。
毎日投稿だからこそ意識することができたのはないかと思います。毎日書く内容は違います。毎日全然違うことを書いています。しかし、134日間を振り返って、違うことを書いているように見えて、実は同じことを何度も書いていただけなのかもしれないと思うようになりました。また、134日間の間に本当にたくさんの方と関わらせていただきました。ありがとうございました😊
最終回も小説という普段の記事とは全く違う手法ですが、結局最終回も原点に戻ってくるのかな、そんな感じです。
66日ライラン参加者のみなさま
ひと足早いですが、一緒に走らせていただき貴重な経験ができました。私は、いい記事が書けていたのかわからないけど、とりあえず66日間毎日投稿を誰よりも楽しんだ!という感想です。ありがとうございました!
ヤス(ウエダヤスシ)さま
共同マガジンに参加したのは初めてで、大量の記事に最初は戸惑いましたが、いろいろ実験して楽しませていただきました!毎日更新をライラン最終日でぶった切る口実が見つかりました(笑)
企画やとりまとめ大変だったかと思います。参加させていただき、ありがとうございました!!
そんなわけで、クライマックスまであと1日ということで、「今日一日を最高の一日に」