農業をより身近に。農業体験イベントをテスト開催!
2020年9月21日(祝・月)関係者の知り合いレベルではありますが、様々な人をお呼びし、弊団体が進めている、【もっと生産者と生活者が近く】ための施策のテストとして3つの作物の収穫や植え付けなどの農業体験を開催しました。
東庄町の小カブブランド ホワイトボールの収穫体験
日本最高品質と名高い東庄町の小カブブランド ホワイトボールの収穫体験を生産者の押山さんのご協力で行いました。
押山さんが育てるカブは畑に置かれているような形で作られていて、子供でも簡単に楽しそうに収穫して行きます。
取れたてのカブは品種にもよりますが、まるで果物のような強い甘みがあります。取ったカブを水で洗い、ガブっと大人も子供も食べていました。
これは完全にフルーツ!Lindo-tomaco,Farmのトマト
銚子市でトマトを育てる石毛さんのハウスでは様々な色や形をしたトマトを収穫体験。大人も子供も全部の種類を制覇しようと必死に探しまわります。
野菜不足な都市生活者のみなさんはここぞとばかりに生野菜を摂取しています。
トマトは食べることができるけど、皮が嫌いだったこの女の子も、バクバクと生でたくさんのトマトを食べています。
トマト収穫を通じて仲良しになった二人、これからも二人でトマトを取り合って競ったりしていました。ニコニコ。
いろいろな作物や、石毛さんが作る料理を食べることができるカフェなど情報はこちらをご覧ください。
椎名洋らん園のミディ胡蝶蘭植え付け体験
胡蝶蘭のイメージって開店祝いとかでもらう大きなやつですよね。
でも椎名洋らん園さんで取り扱っているのは生活の中に取り入れやすいミディ胡蝶蘭というタイプのものです。
洋らんについていろいろなことを教えてくれた椎名さん
植え付け体験をするための花選びも真剣そのもの。
大人も真剣に植え付けして行きます。
それぞれの出来上がりを持ってみんなでパシャリ。
3種類もの植物の収穫を体験して、アンケートの結果は100%満足。
良いコンテンツであることがわかりました。
今後はブラッシュアップし、複数回年間で行えるように整えていき、ゆくゆくは毎週何かの体験を通して、その産品と産品を作る生産者の信頼関係を築いていけるような商品にしていくことを目指しています。
これからもオンラアのテストは続きます。