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根拠のない自信を持つことの大切さ ~八木仁平さんの動画を見て~
皆さんこんにちは!さやかです🌷
先日、八木仁平さんという方のYouTubeを見ていたのですが、その中ですごく心に残った内容がありました。
それは、「根拠のない自信を持つことの大切さ」ということについてです。
↓この動画の22:30~あたりからお話されている内容です🌸
やりたいことで生きる-八木仁平さんという人-
八木仁平さんというと、ご存知の方も多いと思いますが…「やりたいことで生きる」ということについて、YouTubeや本の書籍などで発信されている方です。
「やりたいことで生きる世界を作る」だなんて、なんだかとても夢物語みたいで、「無理だ」「馬鹿げてる」と簡単に否定されてしまいそうな内容ですが…。
それでも「やりたいことで生きることは絶対にできます」そんな熱い思いを伝えながら、いろんなことを叶えていっている八木さんを本当にすごいなあと思うし、私はとても憧れています。
じゃあ、なぜ彼がそんな風に真っ直ぐ自分の信念を信じ、いろんなことをを叶えることができるのか?というと…
自分で自分のことを、「なんでもできる存在だ〜!!」と認めているからなんだそう。
「なんだ〜根性論か」「そんなふうになかなか思えないよ…」なんて、普通の人ならそう思いますよね。それができたら苦労しないよ、というか笑
でもこの「根拠のない自信を持つことの大切さ」って、実は有名な心理学の実験で証明されているそうなんです。
それが、かの有名な「ピグマリオン効果」というものなのですが…。
根拠のない自信を持つことの大切さを証明した「ピグマリオン効果」
アメリカの有名な心理学者ローゼンタールという方が、小学生を対象に行った実験で、学校の先生に「このテストは生徒の本当の実力を見分けることができるテストだ」と言って、とある試験を実施したそうなんです。
そしてそのテストが終わった後、ローゼンタールは先生に「この子はとても伸びる可能性がある」「この子は今の成績が良くないが、急成長する見込みがある」「この生徒は頭が良くない」という結果を伝えました。
しかしこの内容、根拠は一切なく全くのデタラメだったのです。
ただ、有名な心理学者ローゼンタールの言ったことだったので、学校の先生はこの内容を信じました。
その結果、1年後には、期待をされた生徒の成績は大きく向上し、逆に成績が悪い、と言われた子の成績は大きく下がってしまったそうなんです。
すごい話ですよね。
ただ、この実験の効果があまりに強力すぎて、「この子は頭の悪い子だ」と言われてしまった子の保護者に、学校とローゼンタールは訴えられてしまったんだそう。
それくらい、根拠のない自信、というのはとても強力なものなんだとか。
これは他者の期待に応える効果がある、という心理学の実験結果ですが、八木さんはこれを自分自身に応用しているそうなんです。
だから、あんなに迷わず、真っ直ぐ突き進んで、自分のやりたいことをどんどん実現出来ていってるんだなあと改めて思いました。
私も今、自分の現実に対して「本当にやりたいこと」をやっている感覚はあまりなく、人生このままでいいのかな、ってなんとなくくすぶっている状況です。
でも、私のやりたいことって、もしかしてこれかな?というものに少しだけ気づけた感覚があるので、八木さんが教えてくれた「根拠のない自信」を胸に少しずつ前進していきたいと思います。
頑張るぞ〜〜えいえいお〜!!
ここまで読んでいただき
ありがとうございました🌷