学校文法
この表の動詞。その下に例えば書くは書かない書こう書かせる書かれる
という文字が書いてあります。私たちはこういうやり方が懐かしいですね。
書くをみんなで大きな声で一斉にはいって。書く 書かない 書きます
書く書く時 書けば書け 書こう~~
このようにして覚えたものです。さてです,
日本語って「過去、過去以外」こういう分類を致します。勝手な想像なんですが、過去というのはこれは現実に起こったことです。過去です。
他のことは現実に起こるか?または....英語を勉強している方。中国語を勉強
している方。完了形というあのちょっとレベルの高い文法がありますよね。
日本語は昔はありました!ありました。 1つだけじゃありません幾つも
ありました。ところが現在は「た」過去形!これひとつで完了形を
担っております。はい。ですから、外国人の皆様が、覚えるのにに苦労されましたよね「て形」!
あの.....「て」っていうのが完了形を創り出しました!
「て」は「た」ではどうしても具合が悪い。どうしたって「て」が必要だったんですね。そこで昔あった「つ」っていうもの。(後で連用形の話をいたしますが)その連用形の「て」を便利に使うようにしました。
これは完了の性質のものなんです!「雨が降った」「雨が降っている」
この「ている」 を例に:
雨と言えるような水の量のものが降ってきた!と雨が降った。降り始めた。
そして、まあ1日中降っているとなると降ったその後はずっと降っていますという表現をする時に、「降っています」 じゃ、止みました。止んだら「ああ昨日は1日中降っていた」と言います。
未然形とあります。中国の方、未然なんですからまだそのような状況ではないとこれからの話だっていう形ですね。となると、ないと否定するのは
例えば行くの場合では行かないんですからまだ行かないって言ってるんですからそのような事実はまだないですよね。
これから行くかもしれないし行かないかもしれないですねどちらにしても
未来とか推量とか、この場合は否定ですね、だから
否定してしまう。それを聞いて良いほうに推量してデートの時にずっと待ってる男性が居たとしますと、彼女は「行かないって言ったじゃないの私。
なんで待ってるの?」このような会話になります。
未然形と連用形これはワングループと見て、
その中でも用言に繋がるといいますか用言がくっつく!用言がすぐ糊でくっつけたようにくっつく!これが連用形です。
未然形に関しても、用言というのが要するに動詞、形容詞のことですから
連用形につながっている「ます」「たい」
(これは助動詞あるいは「ない」の場合は形容詞も含めて)
否定の「ない」それから形容詞の「ない」と2つありますけれども。)
次、その下です。終止形とあります。辞書形!これで言い切ってます。
言い切るっていうのはもう後が続かないんです。
ペットボトルの中のお水を飲み切った。 もう後はないですね、これが終止形です。 「行く。」 。で終わりです。
そしてその下。連体形が上記終止形と同じっていうのはありがたいですね
「行く時」 時は「行く」をそのまま変えずにそのまま使って行く時
「行く日」名詞をくっつけられます。この表現の仕方。動詞に名詞をじかにくっつけるこれは便利ですよ。名詞となる訳ですからね。
仮定形それから命令形。例:「け」。
「行けば」は仮定形 「行け!」これは命令形
さあ、この活用の種類というところの上の方を見てください。「行く」は「書く」「行く」その次「話す」そして「飛ぶ」と。4つだけ例があります
5段活用:5段に活用する。段というのはですね、「あ」の段「い」の段「う」の段「え」の段「お」の段5段です。じゃあ「え」で終わっている
じゃないか? ….あの、1番上に帰ってください。そうすると「う」とか「よ」と書いてあります。
行こう→行こお、行こ~のほうが言いやすいでしょ?行こう、行こう~
ちょっと発音がしんどいですね。
これは英語でしたらレッツか、自分のあの意思みたいなところでウイル
とかって言うのが、本人の意向を表わしていますね。
さて、「せる」「させる」みんなの日本語では下巻の後ろの
方に出てきますね。せる、させる、れる、られる
せる、させるの方が使役。れる、られるの方は3つありますね。
受け身であったり、尊敬であったり。次にまた話しましょうか。
(動詞の活用表を以前にUPしております。動詞の活用表を再度載せたかったのですが、いかにも無味乾燥でありましたので「霧」のロンドンに)