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NewsPicks番組メイクマネーサバイブ出演の裏話と当日までの準備

今回はNewsPicks番組メイクマネーサバイブに出演させて頂き、カタレンの課題や将来のビジョンについてピッチしました。今回はスタートアップのピッチ大会とは異なり、準備もそれなりにした上で臨みましたので、その裏側と、我々の今後についても補足していきます。

-要約-
2023年のモビリティショーピッチ出演を通じ、今回のメイクマネーサバイブではPathfinderのビジョンを投資家や視聴者に伝える機会を得ました。限られた時間でのプレゼン準備に全力を注ぎ、三週間の練習を経て本番に挑みました。当日は緊張しながらも、他の起業家との交流や予想外の展開を楽しみつつ、サービスの認知向上に努めました。結果はどうであれ、投資家からは特定層には刺さるが、より広める工夫が必要との指摘を受け、今後は長時間利用や業界の流動性向上に注力します。現在、資金調達と採用を進め、オペレーションやマーケティングなどの強化を目指しています。是非連絡ください!


メイクマネーサバイブへの出演経緯

2023年、東京モーターショーは「モビリティショー」へと名称とコンセプトを刷新し、スタートアップエリアやピッチ大会が新設されました。その運営の一部をNewsPicksグループが手掛けており、そのご縁で今回の番組出演の機会をいただきました。共演者の多くはディープテック分野の起業家でしたが、そうした異なる背景の中でも、私たちの挑戦を伝えられることに大きな意義を感じました。

出演の目的

なぜ、私たちはこの番組に出たのか? もちろん、著名な投資家の皆様に出資いただきたいという思いもあります。ただ、それ以上に大切なのは、Pathfinderやカタレンを多くの方に知っていただくこと。この番組出演を通じて、より多くの人に私たちのビジョンを届けることができる。だからこそ、挑戦する価値があると確信しました。

ピッチの準備~本番までの試行錯誤

ピッチの準備は、限られた時間の中で何を伝えるかが重要でした。最初はすべての情報を詰め込みましたが、本当に伝えたい軸を明確にし、削ぎ落とし、研ぎ澄ませていきました。そして、ピッチトレーナーの三浦さんと二人三脚で、約3週間、ほぼ毎日練習を繰り返しました。スピードの緩急、声の大小、発声方法や姿勢、そして感情を乗せて話す練習。やればやるほど、伝わる言葉が磨かれていく感覚がありました。

収録当日

迎えた収録当日。昼前からリハーサルが行われ、控室では起業家同士が和やかに談笑していました。私はトップバッターだったため、最後の最後まで練習を続けました。リハーサルではカメラテストも行われ、「こんなに緊張していない人は珍しいですよ」と言われたほど。しかし、本番ではやはり100%の力を出し切るのは簡単ではありません。それでも、投資家の鋭い質問が飛び交うQ&Aの場面では、思いもよらない展開が生まれることもありました。ピッチで伝えきれなくても、その後のやり取りで大逆転する。そんな光景を目の当たりにし、ビジネスの世界の奥深さを改めて感じました。

控室では、全自動歯ブラシを見せてもらったり、養殖した海ぶどうを試食させてもらったりと、出番が終わると一気にリラックスムードに。その場で自社の投資家を紹介し合い、次につなげる話がどんどん生まれていきました。起業家は「独善的なオラオラ系」が多いと思われがちですが、実際には協調性が高く、お互いの成長を応援し合う人が多い。そんな現場の空気を、ぜひ多くの人に知ってほしいと感じました。

投資家からのフィードバックを受けて

投資家からのフィードバックでは、堀江さんが代表的なペルソナユーザーであるように、私たちのサービスは特定の層には強く刺さるが、より広く浸透させるためには提案の工夫が必要だという指摘がありました。ここで、あなたに問いかけたい。「片道レンタカー」という新しい概念が、あなたの生活にどんな変化をもたらすと思いますか? 私たちは、より長時間の旅での活用やハイエンドな価値提案を通じて、便利で楽しい旅の形を提供したいと考えています。同時に、より多くのレンタカーをカバーし、業界全体の流動性を高める。これが、私たちの描く未来です。

最後に、資金調達と採用について

私たちのチームは、全力で資金調達と採用を進めています。ニコニコレンタカー創業社長の坂見をはじめ、イーロン・マスクの会社の日本代表や連続起業家など、少数精鋭のタレントが集結しています。しかし、これから先は組織をさらに洗練させ、成長を加速させるフェーズ。オペレーション、カスタマーサクセス、マーケティング、ファイナンス、HRに強い方を求めています。

そして、私たちの競争優位性は確かなものです。すでに市場の合計40%を超える大手複数社と提携し、ユーザー数は増加を続け、今や5万人に迫る勢い。三者マッチングのビジネスモデルで特許を取得し、さらなる高度化を進めるアルゴリズムも複数出願中。競合のいないポジションを確立し、在庫車両の配置最適化とMaaS化を推し進めています。

私たちの社名「Pathfinder」は「開拓者」を意味します。私たちは、人類のフロントランナーとして、新しい世界を切り開くことを使命としています。この文章を読んでいるあなたにこそ、問いかけたい。もしあなたが、新しい未来を創ることにワクワクするなら、ぜひ私たちと一緒に挑戦しませんか?

自動運転時代を見据えたPathfinderの挑戦


私たちPathfinderは、「Be Pathfinder」というミッションを掲げています。文字通り、私たちが新しい自由な移動を開拓していきます。データのない未開拓な分野で、仮説検証を繰り返しながら、最適な解を導き出そうと奮闘しているのです。

私たちのミッションは、カタレンを足がかりに、自動運転時代を見据えたモビリティプラットフォーマーになることです。将来的に自動運転とMaaSが融合していけば、カタレンのようなサービスはなくなるかもしれません。しかし、カタレンを通じて得られたデータ、ノウハウ、そして経験は、必ず自動運転時代のモビリティサービスに活かすことができると考えています。

私たちが目指すのは、自動運転の裏側を支える会社基盤を作ることです。車の流動性を高め、顧客の行動予測や最適な車両配置計画を実現する。これらの技術は、自動運転時代においても必要不可欠であり、パスファインダーは独自の技術とノウハウで、モビリティの未来を創造していきます。

もう少し詳しく創業背景なども語っているので、気になる方はこちらもご覧ください。

https://note.com/onozakiyusuke/n/n42b6a95df3a4

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