卒業と新たな旅立ち
こんばんは。今日はタイトル「卒業と新たな旅立ち」について書いていこうと思う。
なぜ8月に急にこんなことを書くのかというと私の大好きなYouTubeを中心に活動しているシンガーソング‐ライターセッションユニット「ぷらそにか」の4th anniversary liveがありそこで4名が本日のliveをもって卒業したからだ。
とりあず今日のそのliveを見て感じた頃を色々と書いていきたいと思う。
「卒業」と聞くと私は正直「寂しい」「悲しい」という感想しかもっていなかった。私自身、小学校卒業は寂しくとも何ともなかった。中学校の卒業は悲しい、寂しいという思いが一斉に押し寄せてきた。それまで長い人で9年間、短い人でも3年間を共に生活してきたメンバー、仲間たちと別々の道を歩いていくというのは初めての経験であり非常に寂しい想いをした。
今日のぷらそにかのLiveを見て思った。卒業の本質は「旅立ち」だ。卒業と聞くと非常に寂しいものに思ってしまう。ただ、卒業の本質は旅立ちだと発想を転換していくと卒業というものがとても素晴らしく、誇らしい、出来事であると考えることが出来る。卒業=旅立ち。旅立てるほど成長してきた、卒業とはそういうことで在る。
ここで私もだいぶ熱くなってきているのでぷらそにかについて書いていこうと思う。ぷらそにかというグループはどのような存在意義があるかを考えてみた。
結論から言うと「共に成長することが出来る」「同年代の先駆者達」ではないかと私は考えた。ただ、あくまでも私の考えである。
ぷらそにかのコメントやTwitterを見ていると感じるがぷらそにかのファンの年齢層とぷらそにかメンバーの年齢層は基本的に同じであると考えられる。私(達)とメンバーの共通点は年齢が同じ、もしくは同年代が多いということだ。私と同級生の歳は早希ちゃん、小玉ひかりちゃん、西山晃成くん、美稀ちゃんなどがいる。一個上には元松美紅ちゃん、suzuちゃん、水谷怜ちゃん、今回卒業した高村風太君、下の世代では幾田りらちゃん、masa君、みきまりちゃんがいる。さらに言うと名古屋、大阪を入れれば中学生、高校生までいる。その同級生、さらには私よりも下の年代の人が頑張っている姿を見ると非常に刺激される。もちろん、私なんかは足元にも及ばないが、
もう一つ私とメンバーで決定的に違うところがある。「人生における大勝負を仕掛けることが出来ているか」が決定的に違う。私は知ることが出来ないであろう「シンガーソングライター」になるということはどういうことか、どんな世界で勝負しているだろう。どんな世界に足を突っ込んでしまっているのだろう。皆目見当もつかない。しかし、その先が見えない世界に夢を追って突っ込んでいった同年代たちがいる。その存在は非常に大きい。
私は熱い人間だ。Liveを見ながらなぜだか少しだけ悔しさが残ってしまっている。同年代たちがあの場面で輝いている。多くの人間を、ファンを呼んでいる。完全に負けていると思ってしまった。もちろん土俵は違うが私はどうしても1番になりたい。
ただ、まだ、この気持ちを持てているうちは私はまだまだイケていると思う。この話はまた今度しよう。
根本的なシステムの私なりの解釈を説明しようと思う。ぷらそにかは場に過ぎないと思っている。まだ、未完成な若者シンガーソングライターたちが己を高めるために挑戦しているプラットフォームだ。だからこそ、カバー曲では収益化していない。
我々視聴者の役割についても触れておきたい。結論、一つしかない。メンバーたちの今、未来、これからを応援するしかないと思う。私なりの解釈であるがぷらそにかはエンターテインメントではあるがエンターテインメント集団ではないと思う。どちらかというとプラットフォームと定義づけた方がピンとくる。だからこそ、抜けるときは脱退ではなく『卒業』であるし基本的には収益は得ていない(実際はビジネスモデルが構築されているのかもしれないが)。ある種のステップアップのためのジャンプ台と位置付けられるだろう。
ここで一つ触れておきたいことがある。『アンチ』の存在である。どれだけクリーンなチャンネルであってもアンチは一定数いてしまう。例えば大阪が発足されたときの動画、なっちゃんへの心無い言葉。
一つだけ言う。あなたはその動画をお金を払ってみていない。これはぷらそにかに限らずYouTube全部がそうだ。勝手に見といてアンチをする奴は少しやばい奴過ぎる。よほど暇なんだろう。ぷらそにかに関しては基本的には収益さえもらっていないことが多い。なんでアンチが出るのだろうか。暇すぎるだろう。見なければいい。
私達ぷらそにかファンがするべきことはコメントなりなんなりで応援し続けることだ。指摘をすることは必要ない。あなたが誰だか知らないがプロが指導するだろう。応援すること以外いらないんだよ。
とりあえず今日のLiveを見て思った。「俺はとんでもないグループのファンになっちまったみたいだ」