アメリカ不法移民対策「ティファナ国境の壁の強化」工兵部隊をメキシコ警備に派遣！手錠で確保しICEが輸送中
トランプ米大統領による「南部国境における国家非常事態宣言」を受け、今後メキシコ北部６州においては、米から国外へ退去処分となる非正規移民が急増してます。
メキシコとアメリカの国境には、密輸や密入国を防ぐための壁とフェンスがあります。
物理的な壁が設置されていない区間にはセンサと監視カメラのシステムによる「仮想フェンス」が敷かれており、アメリカ国境警備隊がモニタリングしています。
アメリカ不法移民対策「ティファナ国境の壁の強化」
ティファナ国境の壁の強化が始まり、アメリカは潜伏中の不法移民は既に政府が把握しており、捕まえて輸送する作業を開始してます。
既にバハ・カリフォルニア州ティファナ市は、「緊急事態宣言」を発出してこれに備えていますが、今後の事態の推移によっては、滞留する非正規移民に対する地元住民の反発、これら移民を狙った組織犯罪の増加による治安悪化の可能性が否定できません。
ICEって何？
Immigration and Customs Enforcement）は略してICE（アイス）とも呼ばれ、アメリカ合衆国の移民法及び関税法を執行し、米国内の多国籍組織及び外国人の犯罪及びテロ行為を調査することを目的とした米国連邦政府の国土安全保障省（DHS）に属する機関である。
編集後記
いかがでしたでしょうか？今後の推移に注視すると共に、報道等で情報収集を行うなど、安全対策を行った上で、十分注意して行動して下さい。