【偏愛】続・サッポロ一番 塩らーめん
『【偏愛】サッポロ一番 塩らーめん』は沢山の方にアクセスをして戴いて、いいねも沢山頂戴しました。ありがとうございました。またサッポロ一番 塩らーめんの記事を書きます。二匹目のどじょうを狙うわけではないけれど、いや狙っているんですが、狙ってやると意外に反響が少なくてガッカリすることもヒジョーに多い人生だけれど、まあそれはそれで勉強になるかと予防線を張ることも覚える人生57年10ヶ月半。褒めると木に登るのでこれからも褒めてください。よーしよしよし(大型犬をぐりぐり撫でる感じで)。
ここのところかつ丼やら焼きそばやらにかまけていて、すっかりサッポロ一番 塩らーめんを食べていなかった。あれだけ好きだオンリーワンだスキスキスーだと書いたのに、これはいかん。早速食べよう。でも、ただ食べるのではつまらんので以前からやりたかったことをやってみよう。昔のサッポロ一番 塩らーめんのテレビコマーシャルを覚えていらっしゃるだろうか。ハクサイシイタケニーンジンと云う歌のヤツだ。そのバージョンで作ってみることにする。本当にその通りにして食べた人が世の中にどれだけいたのだろうか。そして今頃それをやって食べてみようと云う人がいるだろうか。現在様々なアレンジレシピで盛り上がっているサッポロ一番界隈ではあるけれど(実は良く知らない)、全くそれとは同調せずに愚直にやってみよう愚直に。
そのテレビコマーシャルであるが、白菜シイタケ人参の他にタケノコと長ネギが映像に登場する。その五つをマストアイテムとした(動画はこちらにあります)。
いきなり準備完了。具がちょっと多いけれどあとで盛り付けの時に調整する。
白菜。今年の夏は異常に値段が高かった。ここのところようやく落ち着いてきたのでレッツゴー白菜。
シイタケ、ニンジン、タケノコ、長ネギ、ナルト。ナルトは僕の趣味です。仲間に入れてやってください。
野菜ばっかりではちょっと寂しいので豚肉も入れよう。豚肉細切れ少々。
サッポロ一番 塩らーめんにはバターが好相性なので、具材を炒める時点でバターを使ってみた。途中ちょっと油が足りないかなと感じたのでサラダ油を後から少し足したけれど。
テキトーに炒めた。そうしたら何だか海老とかイカとか入れてスープ入れてとろみを付ければ八宝菜として成り立ちそうなトッピングが出来た。味付けは塩味で控え目に。
同時進行でサッポロ一番 塩らーめん本体の出来上がり。これだけで食べてしまおうと云う誘惑に何とか打ち勝つ。具材を乗せよう。
どうか。ナルトがなくても殺風景ではないとは思うが、ナルトのピンクと白でとても華やかな印象になってはいないだろうか。かつ丼の記事にも書いたけれど、僕はこのピンクと白の取り合わせに思い入れが深い。心から惹かれるのだ。後日しっかり検証したい。このナルトでコマーシャルバージョンからは離れたかも知れないが、個人的には大満足のルックスです。やったぜベイビー。切り胡麻をかけるのを忘れていましたが、後でかけました。
ウマウマウーを越えるウマウマ王である。もっと具材に味付けしても塩らーめんのスープには負けないので、もし次があるなら堂々と味付けしよう。シイタケはちょっと小ぶりでなよなよとしたのを買ったので、もっと肉厚な漢らしいのにしよう。他にも細かな反省はあるけれど、ここのところ調理をすることにグルーヴが出て来ているので(焼きそばをいっぱい作っています)とてもテンポ良くスムースに完成まで漕ぎ着けた。スピードも味のうち。サッポロ一番 塩らーめんブラボー。自宅待機の時期に料理の楽しさにまた目覚めたので、これからも色々やってみることにする。音楽も料理も文章も、作る楽しさの芯は一緒だと思う。やったるで。
でもやはり次に食べる時はコーンとバターだけ入れて食べよう。お湯も20ccくらい少なくしちゃおう。それだけは決意した。サッポロ一番 塩らーめんへの偏愛は止まらない。これからもずっと。よろしくどうぞ。
関連記事
【偏愛】サッポロ一番 塩らーめん
サッポロ一番を如何にして美味しく戴くか