福島県福島市飯野町のUFOふれあい館
2024年1月21日、クレイジーケンバンド@仙台電力ホールの翌日。友人達と連れ立って、警報が出る程の豪雨が降る福島県内を車で移動。いわき市小名浜の食堂で伊勢海老天丼をたべてから、福島市に向けてRockin' Down The Highway、途中から一般道を走り出したら止まらないぜ。250キロ以上走ったのではないか。福島県は広いのです。そんなわけで福島市飯野町に到着。ここに我々一行の目的地がある。
福島市飯野町の千貫森(せんがんもり)公園に到着。もうこの看板を見ただけでも未知との遭遇である。UFOと触れ合えるのだ。最高である。
UFOふれあい館に到着した。UFOに関連する資料展示のほか、展望風呂や物産館等を備えた多目的施設とのことである。れっきとした公的な施設だ。千貫森と呼ばれる山の付近でUFOの目撃情報が多く、そしてこの一帯では方位磁石が狂う地点もある。謎多きUFOの里である。
物産館からの展望。生憎の天気で全く遠くが見えなくて残念である。UFOも写っていない。
軽食コーナーでは蕎麦やラーメンやカレーが食べられるだが、お腹がいっぱいだったので断念した。今度来た時に食べよう。メニューにUFOラーメンとかあるかと思ったらなかった。UFO付ければ良いのに。
そんなわけでUFOふれあい館に入館する。1992年開館と云うからもう30年以上もやっておられる。入館料は400円である。
早速円盤のお出迎えである。世界中で目撃された様々なUFOや宇宙人の資料が展示されている。何だかとても落ち着く。どう云う効能で僕が落ち着くのか判らないが、とにかく心安らぐ空間である。
天井にもUFOがいる。映画やテレビの特撮作品を観て育った僕は、天井から吊ってあるワイヤーは見えないことになっている。
このタイプは知らなかった。ウルトラシリーズよりも東映感があるデザインだ。なかなかカッコイイ。
突然はあるが、UFOとチャーハンは似ている。僕はそう思う。ロマンがあって、探究心を駆り立てるのだ。
UFOにも色々な分類があるように、チャーハンにも炒飯、焼きめし、ヤキメシなど色々なものがある。どれも同じように見えてそれぞれに個性がある。
小型のものもなかなか充実している。お皿の形状にも心奪われる。
UFOと違うのは未確認でないことである。どれもちゃんと存在していてとてもウマイ。
閑話休題。話をUFOふれあい館の方に戻す。
宇宙人と記念写真も撮れる。なかなかに大きいヤツである。
ちゃんとレトロな火星人っぽいのもいる。ふれあいと云えば中村雅俊さんだが、ひとはみな一人では生きていけないもの、宇宙人もきっと一人では寂しいであろうから、哀しみに出会う度、みんなでふれあえば良いのではないかと考える。
3Dバーチャルシアターでここら辺りの謎を一気に知ることが出来る。巨石群などもあってなかなかに面白い。今度天気の良い時に来て、色々巡ってみたいと思う。千貫森の頂上にはピンカラ石と云うのがあって、パワースポットのようだ。ピンカラ。ピンカラ。わーたしーがーささーげーたー。
これもなかなか宇宙人っぽい。謎に溢れている。ちなみに千貫森では宇宙人だけでなくクマに遭遇することもあるようなので注意されたし。
世界中の様々な資料が集められている。興味があるのはキャトルミューティレーションである。世の中には絶対に人知では説明出来ないことがあって、キャトルミューティレーションはそれの最たるものだと思う。久しぶりにワクワクして、心の底から恐ろしくなった。この気持ちを思い出せただけでもここに来た甲斐があったと云うものだ。
館の2階には展望風呂と休憩用の座敷がある。この座敷のある部屋が宇宙である。秀逸な命名である。
今回は宇宙で休憩しなかった。次回は宇宙休憩をさせてもらおうと思う。
サイン色紙を書いて置いてきた。館の方がクレイジーケンバンドのファンでいらしたのもUFOの仕業であろうか。ちなみのワタシの横はレキシ様の色紙である。池ちゃんに久しぶりにお会いしたいな。
変形してUFOになったりはしないと思う。UFOが積んであったりもしない。
また必ず訪問したいと思う。ちなみにUFOと云えばマイケル・シェンカーのいたUFOだが、Rock Bottomとか高校生の時にコピーしてたなと思い出した。あの長尺のギターソロは宇宙空間に繋がっていたであろうか。それにしても宇宙人って怖いですね。世の中で一番怖いかも知れない。全然まとまらなかった。すみません。焼きそばはUFOでなくペヤング派です。