
焼きそばの果てしなき旅【その81・様様なり】
この3ヶ月ほどで僕はどれだけ焼きそばを食べただろう。食べたものの大概はiPhoneで写真撮影して、PCに保存してあるので調べればすぐに判る。そうしたら結構な数の焼きそばを食べていたことが判明した(←自覚すべし)。ちょっと長くなりそうだが写真だけでもざっと見てもらえたら嬉しい。それにしても結構な量だ。えらいこっちゃ。




2023年6月24日に川崎鹿島田『ブラッスリーほっぺ』の厨房をお借りしてイベントをした時の自作富士宮焼きそば。なかなか美味しく出来たのです。60人前近く作ったか。勉強になりました。















2023年8月4日、名古屋『四五六』の厨房をお借りしてのライブイベントで作った自作富士宮焼きそば。初めて鉄板で焼きそばを作った。鉄板はスゴイ。スゴイけれど暑かった。とても美味しく出来ましたと思う。これまた勉強になりました。

















2023年8月19日、横浜石川町『MOKU』でのライブイベントで作った自作富士宮焼きそば。カセットコンロを使用して32人前、これまた美味しく出来ました。段々と慣れてきた気がする。これからも精進します。



北海道のセコマ製、涙にむせぶ山わさび塩焼きそば。涙が出ると云うよりも咳き込んで大変な目に遭う。でも咳き込みの度合いは山わさび塩ラーメンの方が断然スゴイ。お試しあれ。






2023年9月6日、名古屋の『めん亭はるもと』で麺の極致を戴いた。焼きそばだけで3品。他にも様々な麺が登場して僕たちを楽しませてくれた。『めん亭はるもと』の麺は極致であるのにまだまだ進化して深化する。そして焼きそばの世界はどこまでも広く深い。でも決して溺れたり途方に暮れたりはしないのだ。優しいんだよな、焼きそば。この世の中がもっともっと優しくなって、焼きそばみたいに自由になれたら良いのになと思う。




蒸し麺ではなく茹で麺で焼きそばを作ってみた。これはなかなか上手く行かなかった。今後の課題とする。









仙台のマーボー焼きそばが甘めの昔ながらのマーボーであるのに対して、ペヤングの方は本格派方向性の麻婆やきそばである。どちらもなかなか良いと思う。

松山に行って『じゅん』のかめそば(焼きそば)を食べようと思ったら、ネットに表記されているよりも閉店時間が早まっていて(23:00まで→21:00まで)食べられなかった。残念無念。また来よう。そんなわけで長々と写真を羅列した最後がこんなオチで申し訳ない。これからも焼きそばのためにがんばります。焼きそばの果てしなき旅はまだまだ続きます。
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