女性のヘアスタイルの変化

私は、20年前と現代のヘアスタイルの流行について調べてみた。
以下の写真は
2000年代 流行した髪型 | 年代流行 (nendai-ryuukou.com)より。

2000年代頃

★20年ほど前は「巻き髪」というよりかは、毛先を内巻きにしてふわっとした印象や髪の長さが、かなりロングよりセミロングやショートが流行ったそう。さらに、赤みがかった髪色の人が非常に多い印象だ。

以下の写真は
2020年代 流行した髪型 | 年代流行 (nendai-ryuukou.com)より。

2020年代頃

★現代では、韓国風なゆるーく巻いた前髪なしスタイルや写真のような「シースルーバング」といった前髪を薄くし、透け感を出すという髪型がとても人気を寄せている。髪色としては、赤みを消した透明感のあるブラックやミルクティーブラウンなどが人気を集めている。

★これらの流行の原因としては、2020年代で急激に若い女性韓国アイドルが人気となり髪型やメイクを真似する若者が増え、そこから韓国ブームに繋がりかなり変化の原因となっている。20年前と比べ肌の色なども色白の方が「可愛い」「きれい」という印象が強くなっている。

自分らしく

ヘアスタイルはその人の第一印象になり兼ねなく、清潔感や個性の見せどころでもある大事な部分なので、とくに女性は気を配ってしっかりケアしながら自分に似合う素敵なヘアスタイルを見つけていくべきだと感じた。

変化の説明

私は、なぜ女性が見た目を気にするようになったのか疑問に思った。それは男性に良い印象を持たれるためでもあると考えた。さらに、結婚をしている女性は相手に良い印象を与えたからではないのか。その一つでヘアスタイルや見た目の判断もあるはずだ。

そこで、結婚を希望する人の女性と男性の意思を比較した。

まず、これらを見ると男女共に結婚するつもりという意思を持つ割合が減り、結婚するつもりはないという意思を持つ割合が増えていることが分かる。

2002年から2021年への変化(男性)
いずれ結婚するつもり:87.0%→81.4%
一生結婚するつもりはない:5.4%→8.5%

2002年から2021年への変化(女性)
いずれ結婚するつもり:88.3%→84.3%
一生結婚するつもりはない:5.0%→5.5%

結婚するつもりと考える人が減ってるということは、意識的にも見た目を気にしなくなったり異性の好むスタイルにするのではなく、自分が好きなスタイルをして自分を楽しんでいる人が多くなっているのではないかと思った。

このようにヘアスタイルの変化は、「自分が思うままに、自分を持っている人」が増えたことが変化した結果だと考えた。

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